2分の1と命日

金曜日は、たかしの小学校で「2分の1成人の会」がありました。

10才になった子供達の、お祝いの会です。

絶対に「泣く」と思っていたので、タオルハンカチを用意していました。

他のクラスでは「おかあさん、いつもありがとう」とか「おとうさん、だいすき」とか、1人づつ言ったり、ちょっとした劇をしたりしたはりました。

で、たかしのクラス。

歌を歌って、その途中で寸劇がありました。

たかしはなかなか出てきません。

最後にたかしが飛び出してきました。

「どうしよう、どうしよう、」

かなり大きな声です。

するとお友達たちが、面白いことをして、たかしを笑わせて「ああ、おもしろい!」と叫ぶだけ。

え?

これで終わり?

「ありがとう」とか、ないの?

ないみたいです。

親は「子供たちには、絶対に内緒にしてください」と注釈がついた手紙をもらい、子供に手紙を書くように言われ、ちゃんと書きました。

本当の成人式なんて、もう親なんて関係ないんでしょうね。

友達同士でお酒呑んで騒いで、私の入る余地もないやろうし。


その次の日。

土曜日は、亡父の命日だったので、もう13年も経つんやなぁと思いつつ、お墓参りに帰洛しました。

また大きなお友達と待ち合わせて、河原町から裏寺を通って六角あたりで寺町に行き、本能寺へ。

たかしはスポンジを持参し、お墓を磨いたはりました。

じぃじも喜んだはることでしょう。

その後はお茶して、たかしがどうしても行きたいと切望している「北大路ビブレ」へ。

いろんなことを思い出し、泣きそうだったそうです。

思い出がある「バーミヤン」でラーメンが食べたいと言うので、帰洛してまで「バーミヤン」で晩ご飯。

お洒落な晩ご飯屋さんに行きたかったのに、「桃のところ」で「海老わんたん粥」を食べました。

そして23センチの靴がセールになっていたので、5年生になったら履くように買い、その後は京都駅のヨドバシカメラへ。

地下鉄を乗りまくりです。

たかしと大きなお友達にとっては、もうパラダイスのようなおもちゃ売り場をうろうろし、そろそろ帰途へ。

高槻あたりで人身事故があったらしく、普通しか走ってないことに愕然とし、普通に乗って梅田まで帰り、梅田から神戸へ。

私は高島屋でちゃんと「みたまや」さんの「黒蜜だんご」を購入していたので、帰るなりばくばく食べて満足でした。


考えてみれば、たかしの産まれる2年前に父は亡くなっています。

もうちょっと頑張ってくれれば、会えていたのに。

55才で亡くなるのは、早過ぎです。

私もあと10年近くで追いついてしまいます。

そしたらたかしは本当の成人。

どんな男になっているんでしょうか。
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by marurin373 | 2011-02-20 18:29 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)