亡父
2012年 02月 19日
あの日も寒かったです。
胸ぐら捕まえられて殴られたことや、成績が1段階さがったら一発殴られることも含めて、本当はいい思い出はありません。
でも、そういうイヤな事はどんどん忘れていって、亡父のことを美化している私がいます。
それはそれでいいんでしょうね。
最期は人工透析をしていましたが、入院から約1週間で亡くなりました。
晩年は穏やかで面白い父でしたが、殆どの思い出は、お酒を呑んで暴言を吐いてるような父親でした。
家族の中で、唯一「身体的な病気で亡くなった」だけに、美化するのも早いです。
「こんな時、お父さんがいてくれたらなぁ」と思うことも多々あり、男親の後ろ盾が如何に大事かがわかりました。
あと9年で私も亡父の年と同じになります。
もっと料理のことを教えてもらってたらなぁ。
・・・思いは尽きません。
by marurin373
| 2012-02-19 22:38
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