「将来の夢」

たかしが、なんか最近「将来、したい仕事」について熱く語るようになりました。

曰く「コンビニの店長になりたい」と。

で、私に「どうすればコンビニの店長になれるか」と、やたら訊いてきます。

「やっぱり、まずは、コンビニでバイトすることやな」
「バイトしてて、そのままそこの店長になれるって事、ある?」
「いや、それはわからんけど、とりあえず、仕事できる年齢になったら、やってみ」
「うん、してみる」

こんな会話が何度か交わされたのですが、昨夜はもっと深く突っ込んだ質問をされました。

「かあちゃん、やっぱり、店長になるには、経済とか勉強した方がええ?」
「う〜ん、どっちかっていうと、経営かなぁ?」
「そうかー」
「そやしな、どの商品をどんな風に陳列するか、とかな、動線って言うて、人が通って買物しやすいようにするには、どうすればええか、とかな、ディスプレイって言うて、それだけの仕事したはる人もいてはるんえ」
「ふ〜ん」
「心理効果とかな」
「あ、オレ、心理学の勉強したいねん」
「そうかー。でもな、今の勉強も大事やと思うえ」
「そうなん?」
「今、小学校で勉強してるやろ? 次は中学やろ? そこで勉強することは、一般常識って言うて、誰もが知ってて当たり前なことなんえ」
「えー、オレ、歴史とか、全然わからん」
「歴史もな、例えば、関ヶ原の戦いでは、誰がこんな風な作戦立てて、相手はどんな風に戦ったか、とか考えると、割と面白いよ」
「それも勉強せなあかんのか・・・」
「それをした上で、次に専門的な経営の勉強したらええんちゃうん?」
「う〜ん」

「将来なりたい仕事」があることは、どんな仕事であれ何かのモチベーションになると思うので、私もちゃんと訊かれたら答えるようにしています。

学校に行くと、図工の時間に作った、やりたい仕事をしている将来の自分の人形が飾られていました。

なんとなくローソンっぽい制服を着て、レジで商品に「ピッ」としている様子でした。

その後ろには、仲の良いお友達の作品。

「一番むずかしい、しんぞうのしゅじゅつをしている自分」と書かれていました。

お医者さんとコンビニ店員・・・。

いやいや、比べまい。

たかしなりに真剣に思っているみたいなので、ま、いつまで続くかわかりませんが、応援することにしました。

「社会に出てからが、本当の勉強」だと思うので、今が一番楽しい時間かもしれません。

私も言われたっけ。

亡母と働いていたブティックのお客さんに「女は、子供産んで、税金払って、やっと一人前」と。

たかしには、独りで食べていけるような甲斐性を持ってほしいと思っています。

やっぱり、男やし。
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by marurin373 | 2013-03-06 22:09 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)