卒業式

昨日は、たかしの小学校の卒業式でした。

日差しは暖かいのですが、なにしろ体育館が寒い。

着ていたコートを膝に掛けて、座っていました。

たかしは亡弟の友達のジャケットとスラックスをお借りして行きました。

写真を撮ろうとするのですが、ぜっんぜん撮らせてくれません。

後ろ姿は「ローンが23年貯まっているサラリーマン」でした。

友達にも「こんなお父さんて、いるよな」て言われたそうです。

今迄、同じ年の子供さんよりは大きかったのですが、友達のジャケットやスラックスがぴったりで着れるなんて、もうびっくりです。

ネクタイは、もう着けてしまうと本当に「サラリーマン」みたいになるので、辞めておきました。

いっそのこと私の蝶ネクタイを・・・と思ったのですが、これだとまるで場末の手品師みたいになります。

で、ノータイで行きました。

たかしは学年で4番目くらいに背が高いので「卒業生、入場」の声を聞いて、拍手をして待ってても、なかなか出てきません。

拍手するのがくたびれてきた辺りで、やっと登場。

卒業証書を受け取る時も、クラスで最後から3番目でした。

証書を受け取る為にスタンバイしているたかしは、もう亡弟にあまりにも似ていて、びっくりしました。

今、弟がしていたような髪型をしているので、余計に思うのかもしれません。


お昼ご飯は、どこかに食べに行こうと思っていたのですが、たかしに訊くと「きゅうりのキューちゃんでご飯食べたい」というので、ランチもせずに、またいつものようにだらだらとしていました。


この6年間は、決して平坦な道程ではなく、登校拒否やいじめ、それに伴う学力の低下、私の手術など、本当にいろいろなことがありました。

「2人きりでやってきた」みたいに思いがちですが、本当はいろんな方々に助けていただいて、やっと迎えることのできた「卒業」です。

この日までに、内緒でたかしに手紙を書いておきました。
「いろんな方々に感謝しないといけない」みたいな内容です。

そしたら、卒業式の受け付けのところに、ひと際大きな字で名前が書いてある封筒が並んでいました。

中を読んでみると
「12年間ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」

と、書いてありました。

これは、もう反則です。
もうこれだけで泣いてしまいました。


朝、出掛ける時に、たかしがぼそっと「ばぁばが死んで、6年か・・・」と呟いていました。


ちなみに。

私はゴルチエのスーツと、アクセサリーも全部ゴルチエで行きました。
靴はビルケンシュトックでしたが。

春休みは、中学の用意をしないといけません。

真っ白の靴も、勉強も。

慌ただしい春です。


たかしが卒業記念に書いた絵です。
b0049646_20201527.jpg

「おめでチュウ〜」


4月からは毎日お弁当の日々です。

嬉しいような、大変なような。

いろんなことを体験して、いろんなことに思いを巡らせて、いろんなことに悩んで、成長してもらいたいです。

式では、やっぱり、泣いてしまいました。
これは想定内です。
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Commented by stretch_tongari at 2013-03-23 21:18
ご卒業おめでとうございます。

たかしくんが中学生なんて… 早いですね。
なんだか私までジーンとしてしまいました。
Commented by marurin373 at 2013-03-24 22:40
>stretch_tongariさん
ありがとうございます。

本当に早いです。
毎日見ているからわからないけど、いつの間にかこんなにでっかくなったはりました。
姫ちゃんも太郎くんも、あっという間ですよ〜
by marurin373 | 2013-03-23 20:35 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(2)