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親とは何ぞや?

たかしと、長い時間話しました。

今、感じていること。
「学校」について、想っていること。
「友達」について。
今までの様々なこと。
心が傷ついていること。
立ち止まっている理由について。

そして、私について想っていること。

2人とも全然寝てないのですが、でも、そんな時間も今は必要だと思い、話し続けました。

私が中学1年の時に想っていたこと。
亡父や亡母、そして亡弟のこと。
尊敬している、今は亡き祖母のこと。

亡くなった理由については、まだ話していませんが、私が亡母について感じていたことも素直に話しました。

そして、たかしにこんな事を言われました。
「かあちゃんて、母親らしくないな」

えっ?!

「友達にも言われた。お前のお母さんて、お母さんらしくないなって」

どういうこと?

こんなに悩んで、毎日ご飯作って、一応「母親」らしいことはしているのに、たかしにはそう思ってもらっていないことがわかりました。

「母親」のプロトタイプって、改めて考えていると、わからなくなりました。

ま、私は私でしかないので、このまんま、私なりの「かあちゃん」を貫いていこうと思っています。


「人がどんなに暗い状況にいても、その内容を言葉に表し、人に通じさせたとき、解放がおとずれる。悲しみが深ければ深いほど、深い解放が訪れる! それは自分はもちろん、聞く人をも解放する。「表現」の可能性を信じている。」

・・・孫引きでした。
















by marurin373 | 2013-11-18 22:21 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)