帰洛してました
2013年 12月 23日
たかしは前の日まで行くつもりだったのですが、当日になってから
「やっぱり、しんどいし、自信ないし、止めとく」とのこと。
たかしが帰りたいと言っていたので決めたのに、仕方がありません。
もう、ずっと2人っきりで、お互い息も詰まっていたところ。
仕方なく、ご飯の用意だけして、私だけの帰洛となりました。
今年は、あまり良くない事がたくさんありました。
なので、久し振りにお墓参りに行くつもりでした。
亡弟や、亡父、亡母の眠る墓石を見ていると、なんか涙が出そうになりました。
もう頼る人もなく、独りで頑張ってるつもりの、私。
しんどい時も、つらい時も、全部独りで背負っていかなけれはいけない、私。
そして、嬉しかった事も、共有する人もいてません。
たかしが「オレ、お年玉くれる人っていてへんし、親戚の多い友達がうらやましい」と言うてたっけ。
京都はやっぱり寒くて「ああ、こんな寒さやねんなぁ」としみじみとしていました。
会いたい人達に会い、ずっと会いたかったご家族にも会い、中でもずーっと会いたかった、わんちゃんにも会えました。
私は、そのジャック・ラッセル・テリアのわんちゃんの匂いを、くんかくんかと匂いでいました。
そうしたら、心の奥の方で凝り固まっていた、とげとげしたものが、すーっと消えていくようでした。
よそのご家族のわんちゃんなんですが、失礼な事に、私はずっと、わんちゃんの匂いを嗅がせてもらっていました。
そして、やっと志津屋のパンを買うことができました。
食べたかったケーキ屋さんにも行くことができ、たかしと私のケーキを買うことができました。
梅田で、たかしに肉まんを買って帰りました。
駅から自転車で帰る時、めちゃくちゃ寒かったです。
また、たんびたんびに帰ると決めました。
そして、会いたい人達に会いたいと、つくづく思いました。
会いたい人達に会うと、元気を分けてもらえるとわかったからです。
そして「私は独りじゃない」と、思えるからです。
by marurin373
| 2013-12-23 18:34
| 今日の出来事
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