たかしの告白と懺悔

たかしが、なんか嬉し気に私に話し始めました。

「オレな、かあちゃんと一緒にお風呂入ってるときな、3回に1回は、お風呂でおしっこしてた」
「湯槽の中で?」
「うん」
「温こうて、なんかふんわ〜となって、ちょろ〜と出てたん?」
「うん。ごめんな」

今更言われても。



先日、本当に多忙な友人が、突然休みがとれたらしく、こちらに来て美術館に行ってるとかで、その後で会おうということになりました。

その日は私が鼻の中をレーザーで焼いてた日です。

術後は良好だったので、家まで来てもらいました。

私が駅まで迎えに行ってる間、たかしは「来はるまで、寝るし、帰ったら起こして」と言って、寝始めました。

たかしの好きな食べ物を買ってもらい、友達と帰ってきて、たかしを起こしたのですが、何度起こしても起きません。

寝ている間に、友達とコーヒーを飲みつつ、いろんな話をしていました。

度々、たかしを起こすのですが、全く起きる気配もありません。

友達が「たかしが起きるまで、待っとくわ」と言うてくれたので、私も必死に起こすのですが、起きません。

もうこれ以上はだめ、という時間になったので、仕方なく友達は帰ってしまわはりました。

見送った後、たかしを起こすと、やっと起きました。

「なんべん起こしたと思てるんやさ」
「え?」
「ずっと待っててくれたはったんえ」
「オレ、そんなに寝てた?」
「4時間は寝てた」
「5分とか10分くらいしか寝てへんと思うんやけど・・・」
「何言うてんの」
「なんか、狐につつまれたみたいや」

狐に包まれる・・・。

暖かいんだか、ふかふかしてるんだか、それとも獣くさいのか。

たかしの好きなお寿司を食べつつ、たかしはずっと「不思議や」と何度も言うておりました。











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by marurin373 | 2014-03-26 02:22 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)