混乱

つい先日のこと。

たかしが、なんか浮かない顔をして帰ってきました。

「どしたん?」
「なんかな、オレにもようわからへんのやけどな、」
「はぁ」
「なんか・・・またいじめられてるねん・・・」

相手は誰やと尋ねると、あの「漢」の友達らしく。

私も驚き、たかしも驚いているようなのです。

「仲、良かったんちゃうん?」
「うん・・・そやねんけどな、なんか・・・ちゃうねん・・・」
「そうか・・・」

たかしは「かあちゃんのやきそば」を食べて、また徒然なるままに話し出しました。

「あんまりひどい事言うからな、それっていじめるつもりで言うてんの?て訊いたらな、そうや、って答えはるねん・・・」
「みんなの前でだけ?」
「いや、最近は2人の時でも」
「どんなこと言わはるん?」
「モンハン弱いとか、頭悪いとか、行く高校ないとか、いろいろ」

「他の子としゃべってたらええやん」
「そしたらな、こっち来て、またいろいろ言わはるねん」
「う〜ん・・・」
「力も強いし、みんな怖がってるし、誰もなんも言えへんねん」
「そうかー。それはつらいなぁ」

と、いうことで、たかしは月曜日は学校を休み、一日中布団の中で丸まって、頭の整理をしたはりました。

「かあちゃん、思うんやけどなぁ、」
「うん」
「それ、お母さんとかに言われてはって、そのストレスで、あんたにきつく当たってはるんちゃうやろか?」
「そうかもなー」
「行く高校ないぞなんて、いじめと違て、心配やん」
「そやなぁ」
「いつまでも、そんなこと言うて、あたってきはるんやったら、もう無視しといてええんちゃうか?」
「う〜ん・・・」
「他にも友達、いてるやろ?」
「うん」
「お前がそういう態度とるんやったら、もう友達やないって、ハッキリ言うたらどうや?」
「そやなぁ」
「そんな1人の友達のことで、また学校行きたくなくなって、勉強できなくなって、高校行けへんかったら、何してるこっちゃわからんやん」
「でもな、付いてくんねん」
「もう、かまってちゃんなんとちゃうか?」
「う〜ん」
「いじめなん? て訊いて、いじめやって答えはったら、あんたが突っ込みいれてもよかったんちゃうか?」
「そうかもな」
「暫く様子見ててみ?」
「うん」

で、たかしは学校に行きました。

私も先生方も、そしてたかしも頼れるし安心やと思っていた、友達。

今度は彼のほうに何かあったのかもしれません。

なかなか厳しいお母さんらしいと、風の噂で聞いたことがあります。

思春期は、毎日、いろいろなことがあります。














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by marurin373 | 2014-04-15 15:07 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)