写真

ちょっと身の回りを片付けたら、亡弟の写真がどっさりと出てきました。

暫し手を止めて、見てみました。

うんうん、この鼻。

「お姉ちゃん、あのな、鼻が大きいと、ちんちんもおっきいねんて」
「あんたは鼻が大きいんちごて、鼻の穴が大きいんやと思うけど」
「ほな、でろっと出るだけ?」
「まぁ、そうちゃう?」

そんな会話を鮮明に思い出しました。

そして、たかしの鼻を見てみると、もうなんていうか、そっくりそのまま受け継いではります。

鼻炎なのも一緒。

たかしはこの鼻炎を「わーくんの呪い」やと言うてます。

「鼻炎治すレーザーの手術したし、余計に怒らはったんちゃうやろか?」
「どうやろなぁ」
「絶対に、これは呪いや」
「呪ってるんやろか?」
「だってな、鼻がいっつもどっちかが詰まってるもん」
「渉もそうやったなぁ」
「な? 呪いや」
「年に2・3日、両方通る日があるねんて、言うてたなぁ」
「一緒や! もう、絶対に呪われてる・・・」
「ティッシュの減り方が半端ないもんな」
「オレ、お墓参り行こかなぁ」
「久し振りやしなぁ」
「ああー、洟水がぁ!」

イライラするし、集中力も低下するようです。

その上、口まで似てることに気付きました。

こんなところに受け継がれているとは。

私に「あんたはなぁ、」と言って説教するところも同じ。

頑固で、それでいて単純で、案外優しいところも同じ。

たかしには黙っていますが、段々と似てきて、なんか複雑な気分です。

まぁ、子供好きだったので、きっと守ってくれてるとは思いますが。

そう思いつつ、我が家のお仏壇に、お線香とお水をお供えしました。
[PR]
トラックバックURL : http://marushiba.exblog.jp/tb/23696575
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by marurin373 | 2014-11-06 19:52 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)