苦言

「もう、それ以上、ピアスの穴開けるのやめてくれへんか?」

たかしが、私に苦言を呈しました。

「なんで?」
「髪の毛も赤いし、どうしてん」

私も、なんか無性に腹が立ってきました。

「あのな、かあちゃんはな、せなあかん時は、ちゃんとしてな、頑張って試験受けて受かったり、免許とって先生の仕事もしたし、今もせなあかん時はちゃんとして、その上で、したいことしてるねん。せなあかん時に何にもせーへんあんたに言われる筋合いはない」
「その頭にしてから、先生に会った?」
「出さなあかんプリント、かあちゃんが学校に持って行ったやんか」
「ふ・・・ん。ほな、もうええわ」

たかしの中で「お母さん」というイメージがあるのかもしれません。

でも、個性というものもあるのです。

たかしは、すぐに「もう50才やのに」と言います。

ほな「もう受験やのに」と、言い返すこともできるかもしれません。

しかし、それは言わないように、私もじっと我慢しているのです。

病気のこともあるし、本人が一番しんどいのだと思うから、何も言わないようにしているのですが、でもちゃんと言うべき時もあるかと思い、言ってみたのですが・・・。

それから、私が買っておいた参考書を読んだりしているようです。

たかしの「15の春」は、喜ばしいものであってほしいものです。
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by marurin373 | 2015-10-06 15:32 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)