てがみ

何か探し物をしていて、引き出しを整理していた時のこと。

たかしの、私への「てがみ」が出てきました。

もう、すっかり忘れていた「てがみ」です。


ぼくの悪かったとこ

「1.かあちゃんにかまってほしいから わるいことや つめたいことを かあちゃんをこまらせた
だから おこられた
かあちゃんと遊んでいたらうれしくて やってたら負けたりして かあちゃんをがっかりさした。
この書いていることも かまってほしくて書いた。」


たかしは、漢字を使っているので、小学校の中学年くらいの時やろうか?

思うに、たぶん、この頃は離婚調停や裁判、金銭的なことも含めて、生活をしていくことに余裕がなかったのかもしれません。

しかし、たかしに、こんなに悲しい手紙を書かせてしまうなんて、母として本当に落ち込みました。

私は、いつもそうです。

たかしを守る為に頑張ると、肝腎のたかしを放ったらかしてしまいます。

今も、高校の学費の為に区役所に通ったり仕事をしたりしていて、たかしの晩ご飯が夜遅くになってしまったり。

本当にかわいそうなことをしていました。

大いに反省しきりです。

私は「1人で、かあちゃんもとうちゃんもしないといけない」と言った時、高校の時の同級生が「息子くんが、息子と旦那をしてるんちゃう?」と指摘され、ハッとしました。

しんどいのは、私だけやなかったんや。

たかしも、同じように、しんどい重荷を背負っているのかもしれへん。

私に、ただ「かまってほしい」と書かれた「てがみ」は、大事に財布に入れておいて、絶えず目に付くようにして、気を付けたいと思います。

ごめんな、たかし。
[PR]
トラックバックURL : http://marushiba.exblog.jp/tb/25355059
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by marurin373 | 2016-02-13 06:38 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)