ライナスのブランケット

たかしが生まれた時、従姉妹からスヌーピーのぬいぐるみをもらいました。

そのスヌーピーは、くたくたで、ふにゃふにゃしてます。

当時幼稚園の先生をしていた従姉妹は「そのスヌーピー抱いた子は、絶対に離さへんねん」とのことでした。

たかしも物心ついた頃から、このスヌーピーを、もう大変気に入り、ベビーベットで一緒に寝ていました。


それから、2〜3年経って、たかしの「ブランケット」が変わりました。

プーさんの絵の描いた毛布の「おふとんぷーちゃん」と、赤ちゃんのプーさんのぬいぐるみの「あかちゃんぷーちゃん」がセットになって、たかしは片時も離さないようになりました。

保育園に行っている時は、もちろん持って行きませんが、帰ってくると真っ先に、この「おふとんぷーちゃん」と「あかちゃんぷーちゃん」を探し、抱きしめていました。

「おふとんぷーちゃん」が汚れてきたので、洗濯をしようものなら、たかしは激怒し「もう、ぜったいにおせんたく、せんといて!」と言っていました。

まぁ、独特の匂いとか、肌触りが違ってくるのかもしれません。

無理やり取り上げることはよくないので、そのまま、たかしは「おふとんぷーちゃん」と「あかちゃんぷーちゃん」を、毎日抱きしめて、一緒に寝ていました。

元オットが、たかしを「布団蒸し」をして、大泣きした後は、必ずこの2つを抱いて、泣いていました。


暫くして、小学校に入学する頃になると、だんだんと離れていきましたが、寝る時は一緒でした。

風邪をひいたり、悲しいことがあったり、いじめられたりした時は、この2つを抱きしめていました。


そして、今なんですが、なんと再びたかしは「くたくたスヌーピー」と寝たはります。

なんでも、抱きしめると、ものすごく癒されるそうで。

なんでもない時に抱きしめると「ほわっと」癒され、眠くなるそうです。

中学1年生の時に、EBウィルスに感染し、入院した時は、本当に困りました。

まさか、スヌーピーは、持っていけない。
恥ずかしいから。

で、ぬいぐるみのような生地でできた、サッカーボールの絵柄のクッションを代わりに持って行っていたのですが、熟睡はできなかったそうです。


高校受験の日。

私よりも先に靴を履いて、外で待っていたのに、急に「ちょっと待ってて」と言い、再び家の中に入っていくので、私も靴を履いて待っていたら、あまりにも緊張しているので、スヌーピーを抱きしめてきたそうです。


今夜も、スヌーピーを抱きしめて、寝たはります。
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by marurin373 | 2016-05-26 03:53 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)