齢五十にして。
2017年 02月 03日
素直に泣けばいいのに、こんな時に限って、涙の「な」の字も出ない。
それが、余計に苦しくさせていることはわかってる。
・・・。
とかなんとか、たかしに訊いてみました。
「悔しくて、時間を巻き戻したくて、でも、もうどうにもならへんさかいに、泣きそうなんやけど、なんかが詰まってて泣けへん時って、どうしたらええんやろ?」
「そんな時は、食うて、寝る」
流石、16才にして様々なことを経験なさっているだけのことはあります。
「食うて、寝る」か・・・。
何かが、喉の奥に詰まってて、夜も眠れへんのやけど。
「それでも、食うて、寝る」
・・・はい。
「アイスでも、チョコでも、とにかく、なんでもええねん。食べられるもんを、食うて、寝たら、すっきりするんとちがうの?」
・・・やってみます、たかし先生。
それでもダメな時は、甘えてもいいですか?
「それは、できひんな」
・・・厳しくて、優しい、たかし先生です。
by marurin373
| 2017-02-03 23:43
| 思うこととかなど
|
Trackback
|
Comments(0)