人気ブログランキング | 話題のタグを見る

これで右足の親指が完了

終わりました!
もう、すっっっっっっっっきりしました!
これで悩むことはない・・・筈。

今日は、前回とは違う先生に手術してもらいました。
若くて、マメそうな先生。

ほら、私もちゃんとビルケン履いてます。

右側の時は、その様子が見られなかったけれど、今回はバッチリ見てました。
そぉ〜〜〜んな言わはる程に血は出ないし、感覚もないから、まるで他人の足。

やっぱり見てた方が「納得」できる為か、コワくない。

注射も、やっぱり痛いけど、それほどでもないし。

先生と話しながら爪を切除してもらってたんですが、今日の先生は丁寧なので、前回よりもちょっと時間がかかりました。

考えてみると、「痛み」というものは、それが感情的なものが関わらないのなら、確実に思い出して感覚を甦らせることはできない。
痛かった注射の「痛み」そのものは、どうしてももう思い出せない。

それが「叩かれた痛み」とかなら、若干違う。
心身共に感じた痛みは、「身」は思い出せなくても「心」の方は如実に甦ってくる。

「悲しみ」も「苦しみ」も「怒り」も、ありありと思い出すことができるし、涙さえ出てくる。
でも「痛み」は、涙なんて出ない。

何回も出産ができるのは、その「痛み」自体を思い出せないからとちがうかなぁ。
しかもその「痛み」は「喜び」にすり替わるから、余計に思い出せなくて、2回目の時に分娩台に乗った時に
「そうや、これやった〜!」て感じかもしれませんねぇ・・・と、先生と話していました。

「そうですねぇ、痛み自体を思い出せるなら、それはツライことでしょうねぇ」と、なんか真面目に話しているウチに、手術終了。

「指先の麻酔がどうもなくて、手術の様子をずっと見ていられる人に、僕、初めて出会いました」と言われました。
そやかて・・・。見たいやん。どんなもんなんか。
それに、そう何度も見られるもんじゃないし。

昨日は変な夢ばかり見て、なかなかぐっすりと寝られなかったから、今夜は寝られますように・・・。

今年の目標。
「切って治せるもんは、早よ切って治す」
婚姻関係は、爪みたいにはいかへんけど・・・。

でも、ひとつでもストレスがなくなって、よかった。
本当によかった。
by marurin373 | 2005-09-14 19:14 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)