これで右足の親指が完了
2005年 09月 14日
もう、すっっっっっっっっきりしました!
これで悩むことはない・・・筈。
今日は、前回とは違う先生に手術してもらいました。
若くて、マメそうな先生。
ほら、私もちゃんとビルケン履いてます。
右側の時は、その様子が見られなかったけれど、今回はバッチリ見てました。
そぉ〜〜〜んな言わはる程に血は出ないし、感覚もないから、まるで他人の足。
やっぱり見てた方が「納得」できる為か、コワくない。
注射も、やっぱり痛いけど、それほどでもないし。
先生と話しながら爪を切除してもらってたんですが、今日の先生は丁寧なので、前回よりもちょっと時間がかかりました。
考えてみると、「痛み」というものは、それが感情的なものが関わらないのなら、確実に思い出して感覚を甦らせることはできない。
痛かった注射の「痛み」そのものは、どうしてももう思い出せない。
それが「叩かれた痛み」とかなら、若干違う。
心身共に感じた痛みは、「身」は思い出せなくても「心」の方は如実に甦ってくる。
「悲しみ」も「苦しみ」も「怒り」も、ありありと思い出すことができるし、涙さえ出てくる。
でも「痛み」は、涙なんて出ない。
何回も出産ができるのは、その「痛み」自体を思い出せないからとちがうかなぁ。
しかもその「痛み」は「喜び」にすり替わるから、余計に思い出せなくて、2回目の時に分娩台に乗った時に
「そうや、これやった〜!」て感じかもしれませんねぇ・・・と、先生と話していました。
「そうですねぇ、痛み自体を思い出せるなら、それはツライことでしょうねぇ」と、なんか真面目に話しているウチに、手術終了。
「指先の麻酔がどうもなくて、手術の様子をずっと見ていられる人に、僕、初めて出会いました」と言われました。
そやかて・・・。見たいやん。どんなもんなんか。
それに、そう何度も見られるもんじゃないし。
昨日は変な夢ばかり見て、なかなかぐっすりと寝られなかったから、今夜は寝られますように・・・。
今年の目標。
「切って治せるもんは、早よ切って治す」
婚姻関係は、爪みたいにはいかへんけど・・・。
でも、ひとつでもストレスがなくなって、よかった。
本当によかった。
by marurin373
| 2005-09-14 19:14
| 今日の出来事
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