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青天の霹靂

社会保険庁、社会保険業務センターから来た通知。

突然の年金支給停止のお知らせ。

読んでみると、昨年の誕生月に提出した「現況届」で「障害の程度が障害等級3級に該当したため」と書いてありました。

え〜っと、私の手帳は「1級」なんですけど・・・。

障害者手帳の等級と、年金の等級は無関係だと聞いていますが、どうにも解せん。

ま、よくよく考えてみると、社会保険庁には「あなたの障害は、年金を支給する程ではありませんよ、軽いものです」と言われたということですが、やっぱり解せん。
この場合は、全く嬉しくない。

この決定には、どうしても不服なので「この決定があったことを知った日の翌日から起算して60日以内に文書または口頭で、住所地の社会保険審査官に審査請求」することにします。

さて。

たかしの顔は、いつ見ても汚れています。
何かを食べた跡、ヨダレの形跡、何かしらの汚れ。

いつもティッシュやウェットティッシュで拭いていますが、拭いても拭いてもいつも汚れています。

昨年の春、いつもようにたかしの顔をごしごしと拭いていた私ですが、どうしてもとれない汚れがありました。

「なんで、あんたの顔はいっつもこんなに汚れてるんやさー」
「・・・わからん」
「・・・これ、取れへんやん!」
「・・・わからん」
「ホンマに・・・何つけてるんやさー!」
「・・・ちょっと いたいかもしれん」
とか言っていたのですが、いつ見ても小鼻の横に鼻くそのようなものがついていました。

で、毎日、気が付く度に拭いていたのですが、ある日、ふとたかしが呟きました。

「かあちゃん、それ もしかしたら "ほくろう" っちゅうやつかもしれへん」

赤ちゃんの時のたかしは、いくら探してもホクロはひとつもありませんでした。

ホクロ?

「それ、かがみ みて、じぶんでも ふいてみたけどなー、どしても とれへんねん」
「・・・ホンマやなぁ」
「せやし、"ほくろう" やと おもうねんな」

人間のホクロは、4才でできることを発見した春の1日でした。

今ではたかしには、立派な「衣裳ボクロ」もあります。
一生着るものには困らないようで安心です。
by marurin373 | 2006-04-12 21:35 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)