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夏の休みは夏休み

夜に「早よ時間割して、宿題しよし!」と叫ぶ日々から解放されています。

その時の答えは、決まって「いま するとこ〜」とか「これから〜」とかなんですが、幼い日の自分を見ているようです。

先日は「かあちゃん、じかんわりじかんわりって、そんなに じかんわり すきなんやったら、かあちゃんがしたらええねん」と言われました。

その時は私のこめかみの血管が2本くらい、切れました。


もうちょっと、どないかならんもんか。

やっぱり子供には青背の魚を食べさせんとあかん。

ドコサヘキサン酸たらいうもんを、摂取せなあかん。

なので、たかしの大好きな「サバ」を焼いて食べていました。


たかしは魚が大好きですが、私はあまり好きではありません。

私が好きなものは「奢ってもらった牛肉と、骨のない魚」です。

なので骨のあるサバを、下手くそに食べていました。

なんとか食べ終わったので一息ついていると、たかしが私の食べ終えたお皿を自分の方の寄せ、また食べ始めました。

「それ、もう骨ばっかりえ」
「ここも たべられるとこ」
「そんな無理せんでも」
「かあちゃんは、おさかなの たべかたが、あまい!」

叱られました。

この時も「絶対、たかしの中身はお父さんや」と確信しました。


そんな戦中派のたかしと「ゲキレンジャー」を見ていました。

「また あたらしいのんが、さんつ でてきたぁ」とか言うてます。

「さんつ」?

「さんつ」って、何やろ?

「なぁ、」
「ん?」
「数字の3に、つをつけたら、なんて読む?」
「さんつ」
「ほな、2とつは?」
「につ」
「1とつは?」
「いっつ」
「4とつは?」
「よんつ」

「よんつ」だけは、微妙に惜しい。

「さんつ」とは、「3つ」のことでした。

「あのな、数字につをつけても、ひとつふたつみっつって読むって、知らへんなんだん?」
「ええっ! オレ、ずっと、さんつとかって よんでた!」
「注意するのがかあちゃんでよかったなぁ」
「せんせやったら、ちょっと はずかしいもんな」

恥ずかしいと思う分だけ、よしとせなな。


夏休みに宿題があることを、まだ覚えたはるか、甚だ疑問です。
Commented by meg-lizzy at 2007-07-26 00:58
初めまして。子どもっていいなぁってこの記事を読んで思いました。毎日、なるほど~とか、おもろって思える出来事があるって、うらやましい。私に、早く子どもが授かればいいのにと強く思いました。
Commented by marurin373 at 2007-07-29 00:45
>meg-lizzyさん
はじめまして。
子供って、本当にすっごく大変です。
そのかわり、すっごく楽しいんですが。
波が激しいです。
by marurin373 | 2007-07-24 23:55 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(2)