一周忌

私は、母が嫌いでした。

プライドが高くて、頑固で、いつも偉そうで、陰口をたたくのが好きで、早とちりで、いつも機嫌が悪くて。

もし「母」と「娘」という形で出会わなければ、たぶん友達にはなっていないと思います。

物心ついた時からほめられたことは一度もなく、手を繋いだ思い出もありません。

いつも叩かれ、母の気に食わないことを言うと、無視され続けます。

弟が亡くなってからは「息子を持つ母親」すべての人(私も含めて)に対して敵意にも似た感情を抱いていたようです。


そんな母の「死ぬ程につらいこと」をすべて私に押し付けて、逝った母。

1年経ったくらいでは、まだまだ許すことはできません。


先日の京都は寒く、いつもアイスしか飲まない私がホットコーヒーを頼むくらいでした。


元京都花月の裏、もう閉館になった八千代館の向かいに小さな小さな「天一」があったのを思い出し、ひとりで「こってり」を食べて帰ってきました。


これで一区切り。

また来年、三回忌をしないといけません。

その頃には、私の心境に変化はあるのでしょうか。
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by marurin373 | 2008-02-07 21:23 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)