'97年

弟がいなくなってから、11回目の夏です。

今、歌声を聴いているのですが、なんとも懐かしく。

そして、なんとも切ないです。

そうや、ホンマに鼻声やったなぁ。

「死んだ子の年を数え」てみると、彼は今年の8月で38才になる筈でした。

弟のことを思い出して話せる家族も、もう誰もいません。

ま、母とは「禁句」みたいになっていたので、話したことはなかったのですが。


親が亡くなるのと、兄弟が亡くなるのとでは、受け止め方がずいぶん違います。

親の場合は、ある意味「覚悟」しているというか、私よりも先に逝く人達という感じですが、兄弟、特に下の兄弟となると、今もまだ「なんでやねん」という気持ちがなくなりません。


今日が叔父にあたる「わーくん」の命日だということを知っているたかしは、ずいぶんと私に気を使っていました。

今年は泣いてないのにな。


「2の倍数でアホになり、5の倍数で犬になる」というのを披露してくれはりましたが、如何せん、未だかけ算を習っていません。

なので2の時だけアホになり、5の時だけ犬になったはりました。


たかしの「こくごちょう」を盗み見してみると、たんぽぽについて書かれたページがありました。

「たんぽぽをみつけましょう」というテーマで、どこでみつけたか、そして絵を書き、様子を観察し、思ったことを書くようです。

「見つけたところ」は「みち」とだけ。

「たんぽぽのようす」には「ぼおとたってる」とだけ書かれていました。

「思ったこと」には「なし」としか書いてありません。

ま、確かに、たんぽぽは「ぼおとたってる」のかもしれませんが。


独りでシャワーに入るというので、独りで入ってはったのですが、こっそり様子を覗きに行くと、湯槽の中の椅子(介護用の椅子を私が使っているのです)の上で結跏趺坐をして、頭からシャワーを浴びたはりました。


たかしには、ずっとずっと生きててほしいと、心の底から思います。


・・・なんかまとまりのない日記になってしまいました。

やっぱり、今日はダメですな。
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Commented at 2008-07-02 08:24 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by marurin373 | 2008-07-02 00:49 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(1)