文庫本化

高校の時、初めて読んだ哲学書は「イラスト西洋哲学史」という本でした。

美術の高校から畑違いの大学を受験する私の為に、当時の社会科の先生がくださった本です。

この本は、大学に無事合格した後になっても何度も読み返し、卒業してからもページをめくっていました。

しかし、元オットに捨てられてしまい、また買おうとした時には、絶版となっていました。

項垂れていたのですが、先日、本屋さんで文庫本となって売られているのを発見し、躊躇することなく上・下巻ともに購入。

何度も読んだのにも関わらず、新鮮な気持ちで読み進めています。

なんといっても、この本のイラストは、あの、ひさうちみちおさん!

私の世代はスネークマン・ショーを聞きながら「宝島」だの「へんたいよいこしんぶん」だの「ガロ」などを読んでいたものです。

ひさうちさんのエロティックな挿絵が美しくて、それもこの本に惹かれる要因のひとつなのかもしれません。

この本の「まえがき」に
「哲学とは星空を見ることである」とあります。

卒論のタイトルや論旨を発表した時に、教授に
「大海に溺れないようにね」と言われましたが、しっかり溺れてしまった私としては、また星空を見ることにします。

ま、一種の現実逃避なのかもしれませんが。
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Commented by taaachan-55 at 2008-11-14 22:32
こんばんは。久しぶりです。
「哲学とは星空を見ることである」・・・む 難しい 
難解ですが・・・
私も、(現実逃避かもしれませんが)星空を見ます。
Commented by marurin373 at 2008-11-16 01:29
>taaachan-55さん
きっと「これや」と思っても、手の届かないところに答えはある・・・ということでしょうか。
でも哲学用語がたくさん出てくると、わくわくします。
by marurin373 | 2008-11-11 21:59 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)