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自我の叫び

昨日の日曜日、たかしの散髪に行ってきました。

いつものように、いつもの美容院で、いつもの髪型にしてもらおうとしたら。

途中で、てるてる坊主状態のまま、散髪をしてもらう椅子から立ち上がり「もういやや〜」と泣き出してしまいました。

聞くと、こんなに切るとは思っていなかったらしいのですが、でもいつもと同じ髪型にしてもらうつもりです。

「いくら 親でもなぁ、人のかみがた、むだんで きめるなんて、どろぼうと いっしょや!」と怒り、びえんびえん泣いたはります。

ま、殆ど終わっているところだったので、なんとか取りなし、シャンプー台で流してもらい、それでもまだ泣いたはります。

本人は、横を短く、後ろは伸ばすつもりだったらしいのですが、それではモヒカンです。

次からは1人で来るかと訊いたら、それはイヤらしい。

なので、一緒に来て、髪型の指示はたかしがすることを約束して、漸く泣き止みました。

今ではこんなに泣くことはなかったので、こちらもかなりびっくりしました。

そんなにイヤだったとは。


そういや最近では、着る服も自分で決めるようになりました。

私が用意しても、元に戻して、自分で選び直して着たはります。

ま、選定条件は「涼しい」とか「汗を吸う」とか、そんなのなんですが。

外出しても、もう手を繋ぐこともなくなりました。


たかしもだんだんと自己主張がきつくなってきました。

こちらも心の準備をして構えてないと、昨日のように慌てることになります。


かと思うと、夜寝る時に、ベットで寝ている私に「手、つないで ねよ」とか言うてはるし。


行きつ戻りつ、思春期に近づいていくようです。

もうちょっと暫くは、かわいい8才でいいのにな。
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by marurin373 | 2008-09-29 13:23 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(6)

覚え書き

・映画の前売り券では、障害者割引はない。

・たかしは、春から夏にかけて身長が伸び、秋から冬にかけて体重が増える。

・男の子は7才あたりから、丸いお尻が四角くなる。

・私は牛乳を飲み過ぎるとお腹をこわす。

・私は毎年9月に体調を崩す。

・いくら職業で子供を教えていたとしても、自分の子供には教えられない。

・今回から「親子席」がなくなり、そのかわりに「着席ブロック」というのができた。

・体重を10キロ落とすと、足の痛みが少しは和らぐ。

・しかし、体重を10キロ落としても、なかなか気付かれない。

・爪を切るために、いちいち老眼鏡をかけるのは、とっても面倒。

・「かあちゃんて、なんさい?」と聞かれても、頑として「区役所に届けたから、40才から年はとらへん」と言うと、たかしは案外信じる。

・「大きくなったら、しっぽが生える」と教えたら、これで5年経つが今だに信じている。

・「ぼくの ちんこ、けいけんち つんだから、レベルが上がった」というので何の経験値かと訊いたら「おしっこを おふろで じゃーとした」と言っていたので、なんとなくほっとした。
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by marurin373 | 2008-09-27 12:48 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

重いんですけど

「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」

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by marurin373 | 2008-09-22 15:30 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(1)

「とうちゃん」について

ふと、たかしに訊ねてみました。

「なぁ、お父さんって、欲しい?」
「ぜっんぜん、いらん」
「とうちゃんに会いたいって思う時、ある?」
「ちーっとも、ない」
「そうかー」
「あのな、もう、ぼくのとうちゃんやて、思ってないねん」
「そうか」
「いやな、知らん、ただのおじさん」

生意気なことを言うたかしですが、でもまだ8才。

「ぼくのとうちゃんやない」とでも思わなければ、つらくてやってられなかったのかもしれません。


で、私も見習って。

もう、あの人のことは、母親だとは思わないことにします。

それで割り切れるものならば、もう割り切ってしまいたいし。

これから付き合うこともないんやし、そう思っていないとしんどくてやってられません。


私の障害のことを一切理解せず、しかしその障害を利用し、障害者が受けるサービスだけは最大限に受けようとする、あの人。

元オットと同じです。

私はあの人達を心の底から軽蔑します。


もう、私の母親やない。

これで少しだけ、すっきりしました。
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by marurin373 | 2008-09-16 08:31 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)

「せんべえ」

国語の時間に使う、たかしの「こくごちょう」を見てみました。

「( )の中に、言葉を入れてみましょう」という問題。

教科書に載っている、オリジナルはこんな文章です。


「おおきくなあれ」
あめの つぶつぶ
ブドウに はいれ
ぷるん ぷるん ちゅるん
ぷるん ぷるん ちゅるん
おもくなれ
あまくなれ

あめの つぶつぶ
リンゴに はいれ
ぷるん ぷるん ちゅるん
ぷるん ぷるん ちゅるん
おもくなれ
あかくなれ



問題は、
あめの つぶつぶ
(  )に はいれ
(   ) (   ) (   )
(   ) (   ) (   )
(  )なれ
(  )なれ      です。


たかしの解答は、こんなのでした。

あめの つぶつぶ
(せんべえ)にはいれ
(めにょ)(めにょ)(べちょ)
(めにょ)(めにょ)(べちょ)
(めにょめにょ)になれ
(べちょべちょ)になれ


「みんな、こんなん書いたはったん?」
「ううん、みんな、りんごとかぶどうやった」
「ふ~ん」
「いちごの子も、いた」
「ふ〜ん」
「せんべぇ ぬれたら、べたべたになるやんなぁ?」
「そらなるやろけど」
「食べたないな」
「おいしそうやないな」

先生の評価は「おもしろい!」でした。

他に書きようがないもんなぁ。

一応、褒め言葉やと思っておきます。
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by marurin373 | 2008-09-13 22:04 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

授業参観

昨日は午後から授業参観でした。

学校へ行くには、坂をずっと上がっていかないといけないので、本当にしんどいです。

しかも昼間だったので、カンカン照りの中、汗をだらだら流しながら行ってきました。


昨日の教科は国語。

今までに習ったことのある漢字と漢字を組み合わせて、また新しい漢字を発見するというもの。

「日」と「月」で「明」とか、「糸」と「会」で「絵」とか。

私は、授業中、ずっと立っていることができないので、いつも後ろの方に椅子を用意してもらって座って見学しています。

なので、一番後ろに座っている女の子の解答が見えたのですが、その子は「内」と「人」で「肉」と書いたはったのが、とても印象的でした。


先生に紙を3枚もらい、1枚には答えを書いて、2枚を黒板に貼ってもらい、みんなに問題を出す時、たかしがあてられました。

たかしの問題は「立」と「日」で「音」でした。

ま、たかしにしてはよく思いついたものです。


先生が何か言わはって、子供達が「えぇ〜〜そんなぁ〜〜」というリアクションをする時、みんな「いぃ〜〜」と言うのです。

そういや、たかしも家で「いぃ〜〜」て言うてたなぁ。

これにも驚きました。


それにしても、保護者の人達。

ずっと喋りっぱなしの人、廊下で大声で笑う人、子供の席まで行って答えを教える人。

私が古いのか、時代はもう違うのか。

先生もやりにくいやろうなぁ。


この日、最も印象的だったことは、たかしが「にへら〜」と笑いつつ、隣の女の子と喋っていたことです。

1年生になってから、ちっとも女の子の話なんてしなかったし、男の子とばかり遊んで話しているのかと思っていたら。

もう、べらべら喋っていました。

それを女の子が「はいはい」と軽く受け流してはりました。

それでも嬉しそうに喋る、たかし。

心身ともに健全なのであるのだなぁという結論に至りました。


たかしは知らんやろうけど、その子、子供の時のかあちゃんにちょっと似てるんやけどなぁ。
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by marurin373 | 2008-09-12 08:42 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(2)

眠いたかし

昨晩、8時頃。

晩ご飯を食べて、テレビも見た後でやっと宿題に取り掛かった途端。

1学期の計算ドリルを前にして「もう、わからへん〜〜」と叫んだかと思うと、隣の部屋の布団に倒れ込み、そのまま寝てしまわはりました。

宿題は全くせずに寝てしまわはりましたが「ま、朝にしたらええか」と思い、服のままでしたが、そのまま寝かすことに。

で、今朝、いつものように7時に起こして、宿題をするたかし。

「きづいたら、ふくのままねてた」
「昨日、宿題もせんと寝たやん」
「おぼえてない」
「何にも?」
「なんにも」

運動会を控えて、この暑い中、週の半分以上体育をして、その後汗まみれになるぐらい暴れてたら、そら眠いわな。

でも宿題はせんならんし。

今晩は宿題もちゃんとして、お風呂にも入って、寝はりました。

宿題をしはると、私までほっとします。

なので、私ももう寝ることにします。
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by marurin373 | 2008-09-09 23:56 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

病院の床

私は、病院の床を見る度に「正義の人」を思い出します。

どこまでも平坦で、つるつるしていて、感情のない床。

これは中島らもと内田樹の影響だと思われますが、思い出すのだから仕方がありません。

「正義の人」は、常に正論を振りかざしてきます。
時には威丈高に、私などは説教されることもしばしばありました。


「正義の人」に反論するということは、直ちに「正義ではない人」ということになり、悪者となります。

なので反論できません。

しかし、どうも腑に落ちないというか、心に響いてこないのです。


人間というものは、もっと邪悪で、醜い部分もたくさんあるのに、それを「正義の人」は無視します。

いつもいつもきれいな言葉。
いつもいつも正当な考え。

確かにもっともで、仰る通りですが、どこか宙に浮いたような言葉です。


そもそも「善く生きる」ということは、そういった己の醜くて汚い部分をも認めた上で、それでもなおかつ血膿のような世界から光を目指してもがき苦しむ様であると思うのです。


私が亡母を「憎い」と言うと、たぶん「正義の人」は
「お腹を痛めて産んでくれはったのに、感謝こそすれ、憎むなんてとんでもない」と言うでしょう。

しかし、実の母親に対して「憎悪」の感情しか持てず、それに対して罪悪感を持ち、それでもやはり心の内に「憎悪」の感情しか見つけられないという自己嫌悪などというものには、一切気付かないのです。

「正義の人」は、折伏することが大好きなので、自分の考えを押し付けてきはりますが、私はどうも受け入れることができません。

「慮る」ということに、案外無頓着なのです。


「正義の人」の言葉、それが経験に基づいた考えであるのなら、私にも内省する機会が与えられるのですが、道徳の教科書をすらすらと読まれたような言葉では、反発の気持ちしか湧いてきません。

天邪鬼な私は「何にも知らんくせに」と、つい思ってしまいます。


こうして「正義の人」と私は相容れないまま、私は私で日々「善く生きる」ことを切実に思いながら生活していくのです。
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by marurin373 | 2008-09-08 09:06 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)

人工骨頭

私の両股関節には、人工骨頭が入っているのですが、これがどうも具合がよくないらしいのです。

人工骨頭は、チタンでできたエノキダケみたいなものなんですが、この軸のようなところが緩んできているそうです。

それと、軸の先っぽが当たる骨も固くなり、それで太腿の真ん中あたりが痛みを感じているのだとか。

5年前にこの手術をした時は、片足に7週間の入院が必要でしたが、今は4週間くらいで退院できるそうです。

とはいえ、片足で1ヶ月も入院することは、今のところ不可能。

「安静度をあげてください」と言われましたが、ヘルパーさんには週に2時間しか来てもらってないし、毎日のご飯の支度や買い物はどうしても私が行かないといけません。

ま、足への負担を減らすために、体重を落とすのを頑張るしかないようです。

お正月から比べると、体重は8キロ減りましたが、あともう少し。

なんとか長持ちさせて、せめてたかしが中学に行ってから、再手術するようにしたいです。
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by marurin373 | 2008-09-05 20:43 | 病気のこと | Trackback | Comments(0)

2学期初日

朝から、そわそわしてはる、たかし。

「あ〜、もう、どきどきするわ〜」
「なんでぇな」
「ぼくな、なんぱんか、わすれてん」
「ほな、一番に学校行ったら、自分の席、わからへんやん」
「ちこくするのは やばいしな・・・」
「適当に行ったら?」
「だれがいっしょかは、おぼえてるし、うろうろしとくわ」

自分が何班で、どの席か忘れた模様。

夏休みは長いしなぁ。


「かあちゃん、」
「何?」
「次の休みは、何休み?」
「冬休み」
「何月?」
「12月の終わりから」
「ぅえ〜〜〜〜」

もう冬休みが楽しみな様子。

どんだけ休んだら気が済むんだか。

さぁ、これから毎日「宿題宿題」と言わないと。
目を離すと、すぐに寝てるし。

汗だくになって遊んで、晩ご飯食べたら、そら眠うなるわな。

そんなたかしがちょっと羨ましいです。
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by marurin373 | 2008-09-01 23:01 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(2)