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「煩い」

たかしが「イナズマイレブン」のゲームをWiiでしたはりました。

私は早朝に目が覚めてしまい、夜の7時頃はなんか「変な人」になっていました。

で、たかしの「イナズマ」に、アテレコをしたり、登場人物になって会話をしたりしていました。

「なぁ、鬼道、金貸してくれよ〜」
「なんだ、不動。貴様、金もないのか」
「パチンコですっちまったんだよ〜」
「パチンコなどせず、サッカーをやれ」
「喉が乾いてるんだよ〜」
「仕方の無いヤツだ。ほら、100円」
「ありがて〜」
「少林、金貸せ」
「あ、不動先輩」
「いいからよ〜、その場でぴょんぴょん飛んでみな」
「はい」
「ほ〜ら、じゃらじゃらいうじゃねぇか、金出せよ〜」
「あ・・・はい」
「わりぃな、きゃっほー!」

・・・とかなんとか、ずっと横で言い続けていました。

初めは笑っていたのですが、とうとうたかしが「うるさいなぁ」と言い出しました。

「うるさいやとぉ〜」
「ほんっまに、うるさい」
「ほな、"うるさい"て漢字で書けたら、許してもいいけど」
「えーっと・・・・五月・・・ぜみ?」

5月やったら、蝉の幼虫はまだ土の中やん!

まだまだ修行が足りない、たかしです。


明日辺りから、昼まで学校に行ってみようかな、と言うてます。

少しづつ、体力も回復していかないと。

今はお風呂も「しんどい」と言います。

わざわざ家まで来て下さった担任の先生によると、頬もこけ、目も落窪んでいるとのこと。

食欲は戻りつつありますが、最盛期と比べれば、まだまだです。

しんどくて休み出してから、そろそろ1ヶ月。

私もくたびれてきました。
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by marurin373 | 2013-10-31 19:54 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

恐い人

たかしには「恐い人」がいないので、自堕落な生活になりがちなのではないかと思います。

なので、たかしに「恐い人って、いる?」と訊いてみました。

そしたら「かあちゃん」と言われました。

「でも、ちっとも言う事聞かへんやん」
「まぁな」
「それに、なめてるやろ?」
「なめてるけど、突然訳のわからん事言うて脅すし、恐い」そうです。

どうしても、たかしに言いたかったことを言ってみました。

「なぁ、頼むし、もう二度と、自殺するなんて言わんといて」
「でも、ホンマにそれだけ追い詰められてるねん」
「誰に?」
「かあちゃんとか、いろんな人」

たかしの心の中は、一体どうなっているんでしょうか。

私は「毒親」なんでしょうか?
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by marurin373 | 2013-10-30 06:01 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

思考回路停止状態

たかしは、まだ微熱が続き、夜になると37.5℃くらいまで上がります。

まだまだ学校には行けなくて、家でのんびりしてはります。

体力も低下。学力も低下。
全部低下したはります。


たかしの口から「自殺するから」という言葉を聞いてから、その言葉とその時の顔が頭の中をぐるぐる回り、もう思考は停止したまんまです。

39週間と2日、私のお腹の中にいて、痛い痛い思いをして産み、3時間毎のミルクとオムツ替え、離乳食、保育園の送り迎え、気管支炎の入院、小学校の登校拒否。

いろんなたかしを見てきましたが、なんでそんな言葉に辿り着いたのか。


今も、イジメに遭っているんやと訊きました。

わざと聞こえるように陰口を叩かれたり、何かを言うと「何言うてんの〜バカちゃう〜」と茶化されたり。

で、新しい友達を作ろうとするんやけれど、話題がないので、みんなが話題にしている「ポケモンX」の話しに寄りたいのだそうです。

それって、たかしも含めて、みんな幼過ぎなんちゃうやろか?

ただ、それから逃げたいだけなんちゃうやろか。

たかしの様子を見ていたも、遅れた勉強を取り戻そうとはしていないし、なんか全てを諦めているように見えます。

そんな「物」がないと、友達ってできひんのやろか。

ただ単に、男の子が幼いだけなんやろか。

たかしが幼いだけなんやろか。

多分全部でしょう。

たかしも意欲的に学校に行きたいとは言わないし、熱があって、何故か「ほっと」しているようにも見えるし。

これから、どんな中学校生活になるんでしょうかね。
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by marurin373 | 2013-10-29 18:01 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

アッブデート

私のiMacでは、もう無理かと思っていたのですが、なんか10.9にバージョン・アップすることができました。

インストールして、いろんな機能を試して、なんかサクサク動くようになって、喜んでいました。

これは、私の逃げ道。

ちゃんと向かい合わなければいけない事があります。


たかしが「3DSのLLと、ポケモンのXが欲しい」と言い出しました。

クリスマスに、どうしても欲しい、と。

夏、誕生日にも言われたのですが、ソフトもまだ充実していなかったし、またゲーム三昧の日々になると思い「あかん」と断りました。

でも、クリスマスに、やっぱり欲しい、と。

で、また同じ言葉の繰り返しです。

「ゲームばっかりするから、あかん」
「ええねん」
「何がええのん?」
「オレな、すっごく頭悪いて、よーくわかったし、どうせロクな学校行けへんし、ノイローゼになって、自殺するから、今が楽しかったら、それでええねん」

今思えば、殴ればよかったと思います。

「自殺」という言葉が、日常生活に普通に出てくる、異常な事。

勿論、亡弟の事や亡母の事は、話していません。

私は「自殺」とは、最も狡猾で、卑怯で、そして非常に格好の悪い人生の終わり方だと思っています。


鬱の時は死ぬ元気すらないのですが、少し回復してくると、ベクトルが「死ぬ元気」に向かってしまうことがあります。

私も何度か未遂したこともあるので、言う権利はないのかもしれないのですが、どうしても辛いことや乗り越えることができなさそうな事柄に直面した時、生きていくよりは、死んで逃げる方を選んでしまう。

しかし、たかしの言う「自殺」とは、どこからきた考えなのか、いまいちわかりません。

確かに、イジメに遭ったり、登校拒否をしたり、順風満帆な人生を送っているとは言えません。

学校に行かないから、勉強もわからなくなってしまう。

自分でも、それがわかっていて、もう諦めてしまっているんだと思います。

でも、その結果が「自殺」とは。


私が、一番聞きたくない言葉を、一番聞きたくない人から聞いたので、頭の中はもうその事でいっぱいです。

どうすれば、一番いい方法に辿り着けるのか。

3DSのLLを買うことで解決するのか。

そして、またゲームばかりする日々になり、テストの成績も悪くなるという悪循環を繰り返すのか。

「おせち料理も、クリスマスケーキもいらんから」と言いますが、問題は「そこ」ではありません。

暫く、悩む日々になります。


木曜日、退院後受診に行ってきました。

まだ夜になると少し熱があることと、耳の下が腫れているので、38℃以上の熱が出たら、また病院に来ると約束をして帰ってきました。

その後、当たり前のように「サイゼリア」に行く、たかし。

「本人さんが、食べたい時に、食べたいものを、食べたいだけ食べて、体力を回復させてください」と言われているので、そのまんま行く事にしました。

しかし「真イカのマリネ」と「ガーリックトースト」しか食べはりません。
もうちょっと食べてくれたら、安心できるのですが。


帰りに、本屋さんでカレンダーや雑誌を買ったりしていたのですが、たかしは、もうふらふらです。

私は買物をして帰り、たかしは先に帰りました。

まだまだ本調子ではなさそうです。

月曜日から、学校に行けるんでしょうか。

「しんどなったら、帰ってきたらええねん」
「先生に言うたらええのん?」
「無理することはないさかい」
「うん」

本人は行く気です。

やっぱり「見守る」ことしかできないのが、もどかしいです。
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by marurin373 | 2013-10-26 18:29 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)

我が家の冷蔵庫が、とうとう壊れました。

これは、私にとっては、嬉しいことです。

勿論買い替えるのにお金もかかるし、大変です。

でも、この両開きできる冷蔵庫は、結婚した時に元オットが購入したものを、別居した時に持ってきたものでした。

これで、我が家にあるもので、元オットが関わっているものが、全てきれいに無くなりました。

やっと呪縛から解き放たれたような気がします。


もう少し容量が多いものが欲しかったのですが、幅が60センチしかありません。

となると、必然的に高さが高くなります。

電気屋さんでは、そんなに気がつかなかったのですが、実際、我が家に運び込まれると、冷蔵庫さんの背が、高い。

一番上の棚にかろうじて手は届くのですが、物を奥に入れてしまうと、取れなくなります。

なのでかごを買ってきて、引き出し状にしました。


では、チョコミントアイスを買ってきて、入れておきましょうか。
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by marurin373 | 2013-10-24 20:00 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

喜怒哀楽

2004年の今日、このブログを始めました。

最初は何もわからず、随分と失礼なこともしていました。

当時4才で保育園に通っていた、たかしも、もう13才になりました。

そういえば当初は「息子」と呼んでいたけれど「たかし」という名前が付いてから、人格が形成されてきたような気がします。

環境も随分変わりました。

なんといっても、私とたかしの名字が変わったことが、一番大きな変化です。

母も伯父も、そしていろんな人が亡くなり、でもいろんな赤ちゃん達が産まれ、私達を取り巻く環境も大きく変わりました。


そして、たかしですが、昨日、無事退院することができました。

私が病院に着くと、もう荷造りも終わり、すっかり着替えて待ってはりました。

先生の診断を聞き、差額を支払い、解放されると、もう帰るのかと思っていたのですが、当たり前のようにたかしは「サイゼリア」へ。

「退院したら、近くのサイゼリアで何か食べよ」と私が言うたのを、しっかり覚えたはりました。

ランチを食べ、帰ってきました。


毎晩、病院から帰る時、海の方から山を見上げる夜景を見て、いつになったらたかしとまたこの電車に乗ることができるんやろか、と思っていました。

季節もなんか急に進み、寒くなりました。

独りの部屋は、随分と広く感じたものです。

男の子は嵩高いので、いるだけで狭く、そして部屋の温度も何度か上がるような気がします。

なので妙に寒い夜を過ごしていました。


退院した事をいろんな方々に伝え、たかしは元気なのですが、私がしんどくなりました。

今日は疲労と安心した事とで、どうしても起きることができず、夕方近くまで寝ていました。


たかしが罹っていた病気は「EBウイルスの感染」でした。

38℃以上の熱が何週間か続き、リンバ節や肝臓・脾臓が腫れ、上瞼が腫れるのが特徴だそうです。

たかしはその通りだったので、すぐに診断名がつき、即入院となりました。

治療方法は、自然に治るので、高熱が出たら解熱剤を使うという対処療法しかないそうです。

しかし、肝臓が悪くなっているので、食欲が落ち、体力も落ちてしまいます。

たかしは24時間の点滴をし続けていました。

熱が幾分か下がり、やはり入院はストレスも多い為、自宅療養をし、好きなものを好きな時に食べる方が治癒も早いと診断された為、退院となりました。


なんでこんなに私がしんどいのかというと、やっぱり「代わってくれる人」がいないことです。

ま、たかしが保育園の時に気管支炎で入院した時も、休みの日でも元オットは看病をする事を拒み、私が24時間付き添いをしていましたが。


とにかく退院できてよかったのですが、夜になると熱が上がります。

次は木曜日の午後に受診しないといけないのですが、よくなっていることを願うばかりです。


ご心配をおかけいたしました。
本当にありがとうございました。
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by marurin373 | 2013-10-22 21:22 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(2)

雨の降る夜

昨夜、たかしの病院に泊まって、今夜帰ってきました。

心配なことと言えば、たかしの熱も勿論そうなんですが、朝、看護師さんが検温に来はる時に私が起きているかということ。

たかしは「サタスマ見る」とか言ってましたが、9時には寝てしまわはりました。

それで私も寝ることにしたのですが、夜中に目が覚めてしまいました。

結局寝たのは午前2時半過ぎ。

でも、なんとか7時過ぎには自然に起きることができました。


今日は休日。

京都からわざわざお見舞いに来ていただいたり、担任の先生がいらっしゃったり。

いつもなら私と2人っきりなんですが、やっぱり何方かがいらっしゃった方が時間が早く過ぎる感じがしました。


私はまだまだ「お子様」なので、ずっとたかしの「聞き役」だと疲れます。

なので帰ってから、私の話しを聞いてくださって、共感してくれはる方に1本お電話して、お風呂に。

そしたら、足が大変な事に。

めちゃくちゃ浮腫んでいるのです。

これは、ヤバい。

思えば、まさか病室でタバコを吸うことなんてないので、なんか手持ち無沙汰と乾燥とで、絶えず何かを飲んでいました。

で、座りっ放し。

そら浮腫むわな。

明日も病院です。

今夜は早く寝ます。

お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
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by marurin373 | 2013-10-20 23:14 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

期待と不安と絶望と安堵

昨日、看護師さんが「血液検査の結果が良かったら、退院できるかも」と言わはったので、持って帰る荷物を少しでも減らすべく、私にTシャツ等を持って帰るよう、指示するたかし。

私は、正直、土日にまた高熱を出すと困るので、もう少し安定してから退院してほしいと思っていました。

で、私が朝遅くに病室に着くと、たかしがベットに寝て不貞腐れていました。

めちゃくちゃご機嫌斜めです。

血液検査の結果が、思わしくなく退院が延びたのです。

「どうせオレがまた熱出したら、かあちゃん困るし、入院しててほしいんやろ」
「オレなんか厄介者や」
「もう絶望しかない」

取りつく島もありません。

私はナースステーションに行き、様子を話すと、主治医の先生が再びたかしの病室まで来てくれはりました。

「とにかく、熱も高いし、まだ悪いのんがなくなってないし、ご飯も食べられてないし、きっちり治してから退院するのが一番の近道やと思う。今、焦って退院したら、また熱出して入院になるから。入院したい人なんて、先生、見たことないし、わかるけど、な、あともうちょっと。な?」

たかしは、タオルで顔を覆い、嗚咽。

「な、もうちょっと。そしたら、またわかるから」

たかしは「憤懣やるかたない」といった様子で、ベットをばんばん叩き、怒りと不満と、期待していた分、辛く私に当たり散らしてました。

「かあちゃん、なんでオレの気持ちわかってくれへんの?」
泣きながら訴えかけてきます。

「なぁ、もうイヤやねんて」
「今日退院て思てたし、もう絶望感しかない」
「オレ、いつまで我慢したらええのん?」
「もうこんな生活が続くんやったら、抜け出して退院する」
「かあちゃん、先生に言うて来て? な? 退院させて下さいって」

私も説得にかかりますが、もうたかしは恥も外聞も捨てて泣き崩れ、どうしようもありません。

よくよく訊いてみると、どうやらたかしのストレスは、同室の女の子と、その家族だったようでした。

私も気にしていたのですが、その女の子の家族は、おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんとお母さんが毎日来ては、ワイワイ騒がはるのです。

テレビも、もちろんイヤホンなど使わず、大音量。

高熱を出して、頭痛のひどい時なんかは、私もイライラしていました。

そのことを、また看護師さんに伝えに行きました。

家族で大声で騒ぐこと。
イヤホン無しでテレビを大音量で見ている事。
夜中もテレビがついている事。
カーテンの開け閉め、明かりをつけたり消したり。

その為に、たかしは毎日ろくに寝れていない事、等々。

看護師さんは「それであんなに拒否してたんですね、やっと理由がわかりました。先生と、一体何がストレスになっているのか、わからなかったんです。これは、私達の責任です。すみませんでした」と、仰って下さいました。

その後、CTの検査結果を別室でモニターを見ながら説明していただき、そして意外な事を。

「どうやら、一番治療の妨げになっている事がわかりましたし、ちょうど個室が空いていますので、差額なしでどうかな、と思いまして」

私達にとっては、渡りに船のお話です。

早速お願いし、私とたかしも引っ越しの準備をして、待っていました。

同室の女の子は、今日退院かも、という状態だったのですが、結局退院できないことになったそうで、たかしにそのお話を戴いたのです。


それからのたかしは、漸く、笑顔になりました。

私も久し振りに見る、たかしの笑顔です。

それに、ご飯を見て「おいしそうや!」と初めて言い、完食。

それまでは一口くらいしか食べなかったのに。

でも熱は続いています。

ま、食べることができるようになっただけでも大きな進歩です。

私もやっと安心することができました。

その代わり。

たかし曰く「個室やったら、かあちゃんのイビキ気にせんでええし、泊まって。お願い」

お泊まりの付き添いです。

「持ってくるものリスト」として、薬やパジャマとかを書き、そして「して来る事(パズドラを起動してポイントをもらう、とかもありますが)」としてカギを掛け忘れないとか、いろいろ書いて渡されました。

明日は私も病院です。

でも雨降りそうやし・・・。

今夜は、早々に寝ることにします。
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by marurin373 | 2013-10-18 23:12 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

入院生活2日目

昨日、4時頃に病院に行くと、たかしは寝転んでテレビを見ていました。

現在「ベット上安静」なので、トイレ以外ベットから離れることができません。

行く前にメールで「何か食べたいもん、あるか?」と訊いても「なんもない」との返事。

取り敢えず、たかしの好きなヨーグルトと、飲むんか食べるんかわからんのを2つ、それと一口サイズの羊羹を持っていきました。

着いてから「飲みもんがない」と言うので、すぐ近くのコンビニで購入。

本当に入院は、わからんところでお金がかかります。

昨日はさすがに泣いていませんでしたが、かなり落ち込んでいるようでした。


朝、病院から電話があり、一瞬「どきっ」としましたが、CTの検査をする時に造影剤を使ってもよいかどうか、の問い合わせでした。

電話で「あ、使っていただいて、結構です」と答えたのですが、やっぱり書類が必要なようで。

で、先生が「目がすごく腫れているのですが・・・」と言うてはりましたが「あ、昨日、すっごく泣き続けて、その後すぐに寝たらしいので」と言うと、「あ〜、そうなんですか・・・。なるべく、声かけしたりするようにします」と仰っていました。

その後、夕方に私が病院に着いて、先生から説明を受けて書類を提出。

たかしの食欲は、まだまだ戻りません。

ま、病院の食事は得てして美味しいものではありませんが、それでも食べなさ過ぎです。

「寝ることと、食べることがお薬なんえ」
「そやけど、独りで食べてても、ちっともおいしいないもん」
「ゆっくり焦らんと、しっかり治してから、退院やな」
「もう家に帰りたい・・・」
「こんな家、もう嫌やとか言うてたやん」
「でも、帰りたい」
「ま、しゃあないな」
「かあちゃん、明日は何時に来れる?」
「ん〜、まだわからへんし、わかったらメールするわ」
「とにかく、早よ来てな」
「いつもは、かあちゃんの事、うっとしいて言うてるくせに」
「今は、心の支えやねん」

録音しとけばよかったです。

着替えて、身体も拭いて、ちょっとすっきり。

病院の中は暖かいのですが、昨日からやたらと寒いので、帰りに着るパーカーを購入して行きました。


今日は造影剤を使ってのCTの検査、明日は血液検査をして、それらの結果も良くて、食欲が戻ったら、金曜日の午前中に退院できるかも、と先生が言わはったので、たかしはもう「その気」になってしまいました。


検温に来はった看護師さんと話しをしてて、私が「おしっこしたら、アンパンマンの顔を塗るんですね」と言うと「そうなんです〜、でも亡くなってしまわはりましたね〜」と言わはりました。

後でたかしが「病人の前で死んだ人の話しされたら、イヤやな」と文句を言うてました。

メールを送るから、とたかしが言うので「いつでもいいよ」と言い、ちゃんと返事を返していたら「バレるから、なるべくかあちゃんからメールせんといて」とのメールが。

なんやねん。

さぁ、今日も私の病院に言った後で、たかしの病院です。

そろそろ疲れてきました。

私も何か食べないとあかんなぁ・・・。
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by marurin373 | 2013-10-17 09:43 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

想定内

今日の朝、かかりつけのお医者さんに行ったのですが、ただ高熱を頓服薬で抑えてるだけで、原因がはっきりとはしません。

で、やっと「大きな病院を紹介します」と言うてもらえました。

私としては、もっと早くに大きな総合病院に行きたかったのですが、何度言うても、たかしが拒否したり、かかりつけのお医者さんが「また明日来て下さい」とか言わはるので、なかなか行けませんでした。

で、やっぱり「入院」となりました。

1〜2週間の入院です。

ちゃんといろんな検査をしてもらい、おおよその治療の目処が立ったようで、一安心です。

看護師さんに「お母さんも、お泊まりになりますか?」と訊かれましたが、敢えて帰ることにしました。

私も、もうふらふらです。

こんな時に、私まで倒れたらあかんし、私も静養したいのです。

で、仕切り直しのつもりです。

私が通っているお医者さんの予定をいろいろ算段し、来週でいいところは来週に、どうしても行かなければいけないところだけ、行くことに。


「入院」と決まったので私が家に戻って、たかしの荷物を作り、再び行くと、また38度以上の熱が出ていたようで、氷枕をしてもらってはりました。

いくら身長が164センチあっても、いくら体重が50キロあっても、まだまだ13才なので「小児科」です。

そこら中に「アンパンマン」やらデコレーションしてあるし、部屋の壁紙はバズ・ライト・イヤーやし。

「おしっこ」に一度行くと、アンパンマンの顔を塗りつぶし、「うんち」をしたら、ドキンちゃんの顔を塗りつぶし。

たかしは、ちゃんとその約束を守って、トイレに行くとアンパンマンの顔を塗りつぶしたはりました。


何枚もの書類に名前や住所を書き、ハンコを押して「ナース・センターに持って行ってくるわ」と言い、提出して病室に戻ってきたら、たかしはタオルで顔を覆っていました。

「吐きそうなん?」と訊いても、首を横に振るだけ。

声を押し殺して、号泣したはったのです。

「な、かあちゃんが、何度も救急行こ、て言うてたやろ?」
「ん」
「そやし、もっと早よ来たらよかったやろ?」
「ん」
「どうもないて、おとなしいにしてたら、ようなるさかいに」
「ん」

泣き続けてはります。

面会時間は8時までで、親はいつまでいてもいいらしいのですが、たかしは私が8時に帰ると思い込んではります。

「あと1時間・・・」と言っては、泣き。

私の手を握っては、泣き。

「そんな泣いてたら、また瞼腫れるえ」
「ん」

「かあちゃん・・・」
「なんや?」
「だいすきぃ〜」と言っては、泣き。

いつもの、あのふてぶてしいたかしはどこに行ったのでしょうか。

私が「かあちゃんも、大好きえ」と言うと、ますます泣き。


そうこうしている間に、8時になりました。

「明日は何時に来れるん?」
「それ訊くの、何度目?」
「そやし、ヘルパーさん帰らはってからやし、4時には来る?」
「たぶん」
「ん」と行っては、泣き。


「大人」のたかしと、まだまだ「子供」のたかしが、見え隠れします。

その時々で、どう対処してよいのか、私も迷います。

暫く、私も病院に通うことになります。

「なんか、学校行きたぁなってきた」
「そやな、退院して、1週間くらい家でゆっくりして、学校行こか」
「ん」と言っては、泣き。

「退院した時、下のサイゼリアでパスタやらピザやら食べて帰ろか」
「ん」と言っては、泣き。

もう、何を言うても泣くので、だんだん本当にかわいそうになってきます。

「明日も来るさかいな」
「ん」
「今夜は、ちゃんと寝るんえ」
「ん」
「ご飯も食べなあかんえ」
「かあちゃん、明日、4時には来る?」
「来るってば」
「いつ、泊まってくれるん?」

え?! お泊まりで付き添い希望?

「・・・予定考えて、また言うし」
「ん」
「ほなな」
「かあちゃん、」
「何?」
「雨で足すべりやすいから、気ぃつけて帰りや」
「・・・はい」

さて。

私もお医者さんの予定を考えて、もう寝ましょか。

この1週間、ろくに寝てなかったし。

明日は晴れるかなぁ。
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by marurin373 | 2013-10-15 23:02 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)