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祥月命日

明日は、1年の中で、私が最も「情緒不安定」になる日です。

毎年、写真を引っ張り出してきては、べそべそと泣き、たかしを困らせています。

朝、そんなことを言うと、たかしが一言「1日中、寝とき」と言われました。


兄弟が亡くなる感覚としては、身体の一部をちぎって、もぎ取られたようです。

その感覚を引きずって、18年が経ちました。

たかしの言うとおり、明日は1日中寝てよかいなぁとも思います。


私が泣くと、たかしが本当に困るらしく、毎年迷惑をかけています。

そんなこと言われてもなぁ・・・。

ホンマのホンマに、悲しいんやもん。

さて、どのようにして、過ごすんでしょうかね。
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by marurin373 | 2015-06-30 22:09 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)

トラウマ治療

今、私は「トラウマ治療」なるものを受診しています。

これが、本当に本当につらい治療なのです。

まず最初に「今の私が、その頃の私に、よう頑張ったね、と抱きしめてあげたいことをノートに書いてきてください」という宿題を出されました。

これが、結構つらかったのです。

心の奥底の深い深いところに追いやっている事柄を思い出して、文字にしないといけません。

次の宿題は「今も腹が立っていること」でした。

この宿題が、もう本当につらくて、やりたくないとさえ思うような作業でした。

「抱きしめてあげたい」という事柄よりも、もっともっと、もう忘れてしまいたいと思っていたことを、掘り起こさねばなりません。

それでもなんとか書き続けていたのですが、ふと、気付くことがありました。

「私は、両親に愛されたかった」ということが、わかったのです。

いくら殴られても、無視されても、それでも愛されたかった、いや、抱きしめてもらうだけでよかったんです。

泣きながら、なんとか宿題をして、また受診しました。

次に出された宿題は「腹が立っていることを、年齢順に並べ替えてきて」というものでした。

何度も読み返して、年齢順に書いて、今、漸く宿題ができました。

私が抱えているトラウマを乗り越えないと、思春期のたかしにちゃんと向き合えないと思い、治療してもらおうと決めたのですが、こんなにつらいとは思いませんでした。


でも、もやもやしていることに目を向けて、ちゃんと文字化してそして読むことで、改めて自分の今までの出来事を振り返ることができるようになりました。

あと少しで治療も終わると思います。

ノートもボロボロになりました。

たかしが起きている時に、この宿題はできません。

どうしても、泣いてしまうからです。

なので、今回も徹夜してしまいました。


今日も、仕事、頑張ってきます。
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by marurin373 | 2015-06-23 06:13 | 病気のこと | Trackback | Comments(0)

大きくて、小さな

先日、たかしが、あまりにもしんどいと言うので、本人も入院覚悟で病院に行ってきました。

いろいろな検査をしてもらったら、甲状腺が少し悪く、腎臓が少し悪く、そして持病も悪化していました。

「安静入院」をするには、その病院は、風邪で高熱の出た赤ちゃん達が入院するので、病気で免疫力の落ちた、たかしが入院するにはふさわしくないということで、家で安静にしておくことになりました。

昼夜逆転しても仕方がないと、私も覚悟を決めて、そして学校のことは今しばらくは言わないことにして、今、たかしはおとなしくしてはります。

それでも、私が何も言わなくても、自分なりに勉強もしているみたいなのですが「お母さんは、一切学校のことは触れないで下さい」とお医者さんに言われたので、私もおとなしくしています。

病院に行ったのは、ちょうど修学旅行の日。

皮肉にも、たかしの判断が正しかったという結果となりました。

自律神経の病気なので、このまま成長するとともに治っていくと言われたので、一安心です。

「心の中には、大きな子供と、小さな大人がいる状態でしょうね」とお医者さんも言うてはりましたが、本当にそんな感じです。

ま、私もしんどかったり、機嫌が悪かったりする日もあるのですが、なるべく平坦な精神状態を維持するように心がけています。

程よい距離を保ちつつ、試行錯誤しながら、梅雨時のうっとうしい日々を送っています。
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by marurin373 | 2015-06-15 04:04 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)