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じゃんけん

最近、やはり私の体調がすぐれません。

精神的にも、しんどくて。

「なぁ、かあちゃんな、今度の同窓会、やめとこかなぁ」
「何言うてんねんな。行ってきたらええねん」
「そやけど、しんどいしなぁ」
「幹事さんのお手伝い、してるんやろ?当日も何かせなあかんこと、あるかもしれんやんか」
「う〜ん」
「いつもの同窓会と違て、今回のは学年のなんやろ?」
「うん」
「そんなん、何年か振りやって、言うてたやん」
「うん」
「久し振りの人もいてはるんやろ?」
「うん、でも、しんどいねん」
「たまのことやさかいに、行ってき。な」
「うん」
「オレのことは、気にせんでええさかい」
「うん」
「な。行ってき」
「ほなな、あの、赤のパーカーの上にな、ジャケット着ようと思てるんやけどな、千鳥格子か、真っ黒か、どっちがええと思う?」
「・・・じゃんけんで決めよか」
「じゃんけん?」
「はーい、オレが勝ったら、格子ので、かあちゃんが勝ったら、黒な」
「うん」
「はーい、じゃんけん、ほいっ」
「ほな、かあちゃんが勝ったし、黒な」
「うん」

当日は、赤のパーカーの上に、真っ黒のジャケット着て行くことになりました。

靴も黒なので、それでいいことにします。
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by marurin373 | 2015-09-28 21:13 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(2)

自律神経失調症

先日、晩ご飯を食べている時に、たかしがポンと膝を打ち、
「かあちゃん、わかった!」と叫びました。

「何がわかったん?」
「あのな、更年期障害てな、人生で3回目の反抗期や」
「なんで?」
「かあちゃん、最近ピアスの穴増やしたり、しかもピアスがどんどん大きくなってるし、髪の毛はところどころ真っ赤やし、ご飯も作りたない〜とか言うてるし、いっつも機嫌悪そうやし」
「そうかなぁ?」
「きっと、そうや」

たかしは、うんうんと一人で頷き、得心したはりました。

あのね、かあちゃんがね、滝のような汗かいたり、落ち込んだり、イライラしたり、そら更年期障害やと自分でも思てたよ。

年も年やしな。

でもな、昨日、子宮全摘後の検診で診てもろたらな、更年期障害やのうて「過度のストレスによる自律神経失調症」て診断されたんよ。

しかも、そのストレスの原因はな、君なんえ。

人によっては、円形脱毛症になったりもするらしいえ。

かあちゃんのピアスの大きさは、ストレスの大きさと比例してるんかもしれん。

お医者さんに
「お母さんは、今、病気やって、息子さんに理解してもらいなさい。そして精神科に行ってきなさい」て言われたんよ。

で、ちゃんとその帰りに行きつけの精神科行って、いろいろ話して、お薬変えたり増やしたりしてもろたんよ。

更年期障害は、まだまだこれからやねんて。

ということは、自律神経失調症と更年期障害のダブルでやってくるかもしれんと思うと、ほんまにびびってしまうえ。

・・・と、こんな感じです。

確かに、たかしの言う通り、髪の毛はところどころ真っ赤にしました。

ピアスホールも増えました。

大きなピアスは、元々の趣味です。

そして、いつもだるくてしんどいし、ご飯なんか作りたくないし、できればずっと布団から出たくありません。

ネガティブなことしか考えられへんし、明らかに鬱の症状が出て来ています。

原因は違うけれど、症状が同じなので、てっきり更年期障害やと自分でも思っていました。

夜は寝られへんし。

不眠症です。

なんとかやり過ごすしかありません。

たかしの病気が軽減したり、学校に行けたり、そして進学できたら、また変わってくると思います。

取り敢えず、なんとかできる範囲でできることだけしていきます。
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by marurin373 | 2015-09-25 20:00 | 病気のこと | Trackback | Comments(2)

「遺影」

祖母の家に、私の亡父の遺影が飾ってありました。

その遺影を、私の元へ返して欲しいと、従兄弟にお願いしていました。

従兄弟は、大阪に住んではるのですが、わざわざに京都の下鴨まで帰って、遺影を取りに行き、忙しくしたはるのに、仕事中抜け出して、私に手渡してくれはりました。

「郵送しよかとも思たんやけどなぁ、なんやかわいそうでなぁ」と従兄弟は笑い、すぐに仕事に戻らはりました。

その遺影を飾るのもなんかなぁ・・・ということで、私の身長くらいあるたんすの上に置いてある箱と箱で挟んで、こっそりと置いてあります。


亡父は、いつもカメラを持ち、親族が集まる時には撮影係ばかりしていたので、写真が全く残っていません。

弟が亡くなった後、父が
「お姉ちゃん、ワシのお見合い写真、見てぇな」と差し出したのは、写真館で撮った、背広を着て、きれいにちゃんと散髪をして、ヒゲもきれいに揃えてある、他所行きの父が、そこには写っていました。

「ワシな、ほんまに写真ないやろ?それ、遺影にしてぇな」というので、私は
「そんなん、もっと年いってからのが必要やのに、こんな若い写真なんか、使えへんやん」と言ったのですが、父は
「いつ何時・・・なぁ」と呟いていました。

弟が亡くなった時に困ったのは、遺影にする写真がないことでした。

それで、父は、私と母に何も言わずに、わざわざ写真館で写真を撮っていたのでした。

それから3ヶ月もしない間に、父は亡くなってしまい、結局父の言っていた通り、他所行きの父が写っている写真を遺影にしました。


その写真が、今、我が家にあるのですが、私の背では見えませんが、たかしからは見えるそうで。

「かあちゃん、またじぃじと目が合うた」
「見守ってくれたはるんやん」
「でもな、どの角度から見ても、目が合うねん」
「ふ〜ん」
「なんか怖い〜」
「心にやましいことがあるさかいに、怖く感じるんえ」
「勉強してへんこととか?」
「そう。ちゃんとせい!て、いうたはるねん」
「そやけど、ほんまに怖いねんけど・・・」
「亡くなる日のお昼に、ワシの夢は、孫抱くことですねんて言うたはったくらいやさかいに、絶対に見守ってはるわ」
「そうかなぁ・・・」

私の中での亡父は、ランニングシャツと短パンのイメージしかないので、この背広を着ている父は、やっぱり他所行きなので、なんかどうも感情が湧いてきません。

どこか違うおじさんの、写真みたいで。

でも、たかしのことを見守ってくれていることだけは、本当だと思います。

お父さん、ビスコが好きやったなぁ・・・。
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by marurin373 | 2015-09-13 11:58 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

覚悟はしていたが

私にも、とうとう、やってきました。

「更年期障害」です。

しかも、予想通り、たかしの「思春期」と私の「更年期」が重なってしまったのです。

そうなるだろうとは思っていました。

覚悟もしていました。

でも、実際にそうなると、これが本当にしんどいのです。

まず、何故か頭痛がする。

お腹から下は冷えているのに、顔には滝のような汗。

めまいはするし、少し動いただけで、動悸や息切れ。

何にもしていなくても、肩こりがする。

それに、これが一番厄介なのですが、感情の起伏がめちゃくちゃ激しくて、自分でもコントロールできないのです。

先日は、美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を聞いて、もう号泣。

ちょっとしたことで落ち込んでしまい、鬱状態になる。

今までなら平気だったのに、メールをして返信が5分経っても返ってこなかったら、めちゃくちゃイライラする。

もう寝付きが非常に悪い。
眠れたとしても、眠りが浅い。

もはや、自分で自分をコントロールできないのです。

5年前に子宮を全摘したので、私は自分の「閉経」という時期が、いつ頃やってくるのかが、わかりません。

どうやら、今まさに、更年期突入らしいのです。


そして、たかし。

思春期真っ最中です。

何を言っても、返事は「んあ」のみ。

しんどいのに、ご飯を作っても、文句を言う。

そして、欲しいものだらけで、お金をせびる。

どうにも、たかしとの関係も悪くなりつつありました。

なので、たかしに、今の私の状態である、更年期障害について説明することにしました。

たかしは「ふ〜ん」と聞いていましたが「それで、最近変やってんな」とわかってくれたようでした。

とにかく、かあちゃんは、心身共にしんどい。

それを、とにかく理解してほしかったのです。

でもたかしも思春期。

「えらい、うっとしいことになってんのやな」と、言われてしまいました。

かあちゃんも、自分がうっとうしいことになってることくらい、わかってるもん!

わかってるのに、どうにもならへんから、困ってるんやもん!


私は、いつもいろいろと相談に乗っていただいている、内科の先生にこの状態を説明して、どうにかならんものかと訊いてみました。

で、週に一度、プラセンタの注射をしてもらうことにして、それでも症状が悪いようなら、漢方も処方してもらうことになりました。

それで症状が改善されればいいのですが・・・。

本当に、厄介な自分を持て余しています。
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by marurin373 | 2015-09-09 16:34 | 病気のこと | Trackback | Comments(0)

たかしのひみつ

たかしが産まれた時、当時幼稚園の先生をしていた従姉妹から、スヌーピーのぬいぐるみをもらいました。

「しゃんとした」ぬいぐるみではなく、もうくたくたのスヌーピーで、従姉妹によると
「それ抱っこした子は、もう絶対に離さへんねん」とのことでした。

たかしは大層気に入ったようで、いつもベビーベットに入れて、隣に寝かせていました。

少し大きくなって話せるようになっても、そのスヌーピーが見当たらないと
「しゅにゅーぴ、にゃい、しゅにゅーぴ、にゃい」と大騒ぎで探していました。

スヌーピーの鼻は、たかしが齧っていたので、もう毛がありません。

口は、いつもその毛糸を引っ張って歩いていたので、延び延びになってしまい、危ないからという理由で元オットが切ってしまいました。


それから15年。

今も、たかしはそのスヌーピーを、しっかりと抱き締めて寝たはります。

夏なんかは、如何にも暑そうで。

「なぁ、そんなにぎゅっと抱いてたら、暑うないか?」
「暑い」
「ほな、止めときよし」
「いーの! 安心するから、えーの!」

たかしは毎晩、抱っこして寝はります。

お天気のいい日は、天日干しにし、ファブリーズで除菌し、このスヌーピーだけは、メンテナンスをしっかりしたはります。

「なんで、毎晩抱っこして寝るん?」
「ん〜、なんかな、すっごい安心してな、ぐっすり眠れるねん」
「ふ〜ん」
「とにかく、愛に飢えてんの!」
「ほな、かあちゃんが抱っこして寝たげよか?」
「やめてそんな気色悪いこと言うの! おやすみ!」

そして今晩も、たかしはスヌーピーを抱っこして寝るのでした。

「ライナスのブランケット」ならぬ「たかしのスヌーピー」です。

ま、その気持ちはわからなくはないけどなぁ。

彼女とか、奥さんに知られたら、どないするんやろ?

スヌーピーが「女の人」に変わる日も来るんですかね。
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by marurin373 | 2015-09-06 07:04 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

寝る

たかしは、本当に寝付きがいいのです。

赤ちゃんの頃から、寝付きがよくて、寝ぐずりもそんなにしませんでした。

今も「おやすみ〜」と言った後、1分もしない間に、寝息が聞こえてきます。

それにひきかえ、私はめちゃくちゃ寝付きが悪いのです。

小さな頃から寝付きの悪い子供だったらしく、亡父がホンダのN360の助手席に幼い頃の私を乗せて、京都中をドライブし、漸く寝たところで家に帰り、そ〜っと抱き上げて布団に寝かせると、パッチリと目を覚ましてしまい、本当に手こずる子供だったそうです。

今は睡眠導入剤を飲んでいるのですが、1時間経っても、2時間経っても、寝られない夜を過ごしています。

本当に、たかしが羨ましいです。

寝る前はスマホも見ないようにして、コーヒーも飲まないようにしているのですが、なかなか寝付けません。

そして、一旦、寝てしまうと、今度はなかなか起きられません。

本当に困っています。
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by marurin373 | 2015-09-04 06:34 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

親の事情

たかしに、ずっと前から気になることがあったので、思い切って訊いてみました。

「なぁ、学校に行けへん理由にな、親の離婚てのもあるらしいんやけどな、やっぱりそれもあるん?」

たかしは、う〜んと唸って、
「確かに、それもあるかも知れんけど、あのとうちゃんやしなぁ。離婚は正解やったと思うけど、でも敢えて再婚してくれとは、思ってない」
と、はっきり言われました。

私が元オットに罵倒されて泣いている姿を、たかしに見せるのも、間接的な虐待になると聞きました。

それらのことから、私達2人共、漸く逃れることができたのです。

たかしにも「かあちゃん、よう笑うようになったなぁ」と言われます。

でも「学校に行けない理由」の一因になっていたとは。

たかしにも、本当に傷付けてしまったと思います。

もっともっと、たかしの年齢に合った愛し方で、思いっ切り愛したいと思います。
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by marurin373 | 2015-09-01 23:22 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)