と、いうわけで、土曜のお昼に術後の診察に行ってきました。

「・・・なんか・・・いっぱい、血がガーゼに付いてた・・・」

待合室に戻って来た、たかしの顔は真っ青です。

「そら、切って縫うたんやさかい、血くらいは出るわな」
「・・・そんな・・・バッサリ切り捨てるみたいに言わんといてぇな・・・」
「どうもあらへんって」
「・・・ん・・・」

なんで、男の子ってば、こんなに「血」に弱いんでしょうか?

亡弟もそうでした。

「血を見て倒れた」という話しは、積もる程あります。

帰りに、ガーゼを貼る為の、かぶれにくいテープを買い、また小雪降る中帰ってきました。

次は来週に抜糸の為に、また皮膚科通いです。

今度こそは、1人で行けるんでしょうか?








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by marurin373 | 2018-01-30 20:47 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

たかしの左脇の下にできたのは「ニキビ」ではなく「粉瘤」というものでした。

きっかけは、傷口やニキビの跡らしいのですが、ニキビではない、と言われました。

それにしてもたかしは、この「粉瘤」についてよく調べ上げ、そして落ち込んでいます。

「再発は避けられへんらしい」
「再発のたんびに手術せなあかんらしい」

全ての情報が「らしい」で終わっていますが、とにかくたかしは「オレのこれからの人生は粉瘤ができる運命」などと言い、がっくりうなだれたはります。


で、昨晩、とうとうその「粉瘤」の手術に行ってきました。

てっきり1人で行くものだと思っていましたが「一応、オレは未成年やし」とか「取り敢えず」とか「気分が悪うなったら連れて帰って」とか言われ、私も小雪降る中、お供いたしました。

全ての診察の後なので、夜の8時から予約しています。

なのに、7時になっても、まだうだうだとジャージのまんま、うろうろしたはります。

「そろそろえ。早よ着替えよし」
「ちゃうねん。行って待つのがイヤやねん。行ってすぐに、手術がええねん」
「そやけど、着替えくらいはしよし」
「あぁ〜ん、もうイヤや〜」
「言うても、今日やんか」
「先生がな、手術って決まった時にな、一瞬、不安そうな顔しはってんもん!」

何度も同じやり取りをし、40分になってやっとジャージからチノパンへ。

「寒いさかい、しっかり着なあかへんえ」
「なんで? これの上に、まだパーカー着るんやで?」
「かあちゃんなんか、何枚着てると思う?」
「そんな、おばはん事情なんか、知らん」
「もう、一緒に行かへんえ」
「わかったし!」

2人とも違うところでイライラしています。

皮膚科へと続く坂道を下りながら、たかしが喋る喋る。

いつもは私が喋っても、たかしは殆ど返事もせず、それどころか左斜め後方1メートル辺りを歩くのに、昨日に限っては真横にびったりと張り付き、んもうべらべら喋ります。

「下半身麻酔と全身麻酔と部分麻酔について」
「粉瘤の知識」
「粉瘤ができた、そもそもの原因」
「今現在の様子」
「仮面ライダーエグゼイドについて」
「積もる雪と積もらない雪の違い」

聞く方も大変です。

たかしが喋ってる間に、すぐに着いてしまいました。

皮膚科のドアの前で最後の「イヤや〜」を言った後、待合室へ。

すると、もう諦めたのか、意を決したのか、突然「2月の2日から、レジが新しくなるねん」と話し出しました。

たかしは、今コンビニでバイトをしているのですが、なんで今この瞬間に? というタイミングで、コンビニのレジの話しが始まりました。

全然関係のない話しをして、気を紛らわせているのかもしれません。

「タッチパネルが増えるんやって。そういうたら、オレ、おでん売ったことないわ」

私は、あまりにもたかしが真剣な顔をして話すので、笑えて仕方ないのですが、ぐっと我慢して聞いていました。

しばらくして名前が呼ばれ、すっくと立ち上がり「はい」と言って歩き出す前に、私の方へ振り向いて、何故か、こくんと頷き、診察室へ。

まるで戦場に向かう兵士のようです。

顔色は、真っ青。

扉を開けて、入っていった後、私は1人待合室にいました。

お薬が処方されているらしいので、たかしの手術が終わるのを待たずに、先に調剤薬局へ行きお薬をもらい、皮膚科に戻ると青い顔をした、たかしが座って待っていました。

もう、何も話しません。

帰りにコンビニに行き、たかしは1200円もするポケモンのゲームのダウンロード版を買い、私はおやつを買い、今度は坂道を上がって帰途につきました。

「あのな、先生が『見るか?』て言うて、取ったん見せてくれはってんけどな、なんか砂肝みたいなんやった」
「砂肝?」
「うん。思ってたんと、全然違ごてた。んでな、写真撮るか? て、言わはるんやで? んもう、そんなもん、残しておきたくないわ。何の記念やねん。そやけど、5センチくらいの大きさやったし、でかくてびっくりしたわ」

手術が終わり、ホッとしたのか、またよく喋るたかしさん。


次の日、つまり今日の12時に予約をとったらしく、また傷口を診せに行かないといけません。

今度こそ1人で、と思ったら「一応、」と言われ、私まで行くことに。


私の予想通り、夜遅くなってから、傷口が痛み出したらしく、うんうん唸ってはります。

「お薬、飲みよし」
「うん」

「・・・まだ痛いんやけど、いつ効くん?」
「そら、麻酔が切れてきたんやから、痛いのんは、しゃあないえ」
「かあちゃんがいつも飲んでる、きっつい痛み止め、くれ」
「胃、悪うするえ」
「胃薬もくれ」
「そら、あるけど」
「こんな痛かったら、寝られへん」
「なんかお腹に入れな」
「さっき、ポッキー食べた」
「まぁ、ええか」

私が持ってる、そんなにきつくない痛み止めを渡すと、ごくごくと大量の水と共に飲み、安心した顔にならはりました。

歯医者さんで「麻酔が切れて、痛くなったら」と言ってもらうようなお薬なんですが、たかしに「このお薬は、きついえ」と言いながら渡したので、よく効いたようです。
私は、プラシーボ効果を目の当たりにしながら、言霊の力に驚いていました。


さて。

今日の目覚めは、そんなに悪くなかったようです。

「ちょっと痛いけど、それよりもガーゼ貼ってるテープが痒い」

いろいろ文句があります。

次は来週の「抜糸」を恐れている、たかし。

ほんまに、たかしも、いろいろある人生を送ったはります。











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by marurin373 | 2018-01-27 09:44 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

たかしの左の脇の下に、それはそれは大きなニキビができました。

「ベピオ」というニキビの薬を塗って対処していましたが、ニキビは日に日に大きくなっていきます。

やがて、血膿のようなものが吹き出し、たかしはショックのあまり真っ青になり、ふらふらになりましたが、落ち着いたところで皮膚科に連れて行きました。

先生が言わはるには、大きな袋ができていて、まだまだ膿が溜まっている。その膿が出るには、大きな穴ができるので、縫合手術をしなければいけなくなる。取り敢えず、1週間様子をみて、来週、診せに来なさい。
と、言わはったそうです。

たかしは「しんどい」「ふらふらする」「今日はめまい」「風邪気味」「鼻が詰まってる」「学校」「バイト」と、あらゆる言い訳を毎日して、逃避していました。

脇の下にガーゼをあてて、テープで貼って。

そのテープにかぶれたりもしていました。


今日、17日から学年末試験が始まります。

たかしは、その勉強からも逃避したい。

逃避から逃避をしたら、一周回って、皮膚科に行くことになりました。

私が「腕が上がらなくなる」とか「これから汗をかく季節になったら、もっと大変になる」と、散々脅したことも、たかしが皮膚科に行く決心をしたという要因でもあります。


それで、昨夜、皮膚科に行ったのですが、やはり手術をしないといけないことに決まりました。

30分くらいで終わるらしいのですが、抜糸とかテープで保護とか、たかしは大手術をするような面持ちで、待合室にいる私の元に戻ってきました。

「かあちゃん、手術する方向で、やって」
「治るんかいな」
「完全に治るわけではなくて、また再発するかもしれへんのやって」
「そやさかいに早よ行こ、て言うてたのに」
「来たやん」
「顔色、悪いえ」
「手術するのに、笑顔でなんかいられるはずないやろ」

とか言うてたら、看護師さんが手術の日にちを決めに、たかしの元にやって来はりました。

「火曜日と金曜日以外でお願いします」
「はいはい、午前と午後やったら、どっちがいい?」
「午後で」
「ん〜一番早いのは、26日やね」
「ほな、26日で」
「8時でいい?」
「はい」
「ほな、26日の金曜日の、夜の8時からね」
「はい」
「次の日、必ず診せに来てね」
「はい」

バイトの後です。

「オレ・・・金曜日以外っていうたのに・・・」
「その日にしたら、次のバイトまで一番時間あるやん」
「バイトして・・・シャワーかかって・・・手術か・・・」
「すっきりするやん」
「ほっんまに、かあちゃんは、いろんな手術してるからていうて、簡単に言うよな」
「30分やろ?」
「ん」
「1週間で抜糸で、あとはテープやろ?」
「ん」
「どってこと、あらへん」
「気楽やなぁ」

たかしのところに白い象がやって来て、別に脇の下から「悟る人」を産むわけではありません。

けれど直径5ミリくらいの穴が空いています。

寒い季節でよかったです。

26日まで貼るガーゼとテープを買い、帰ってきました。

「かあちゃん、晩ご飯食べてから手術した方がええんやろか?」
「8時やし、お腹減るんちゃう?」
「けど、麻酔の注射とかしはるし、気分悪うなったりせーへんかな」
「ありうるな」
「手術の後でご飯て、食べたら、気分悪うなるかな」
「お腹減ったら食べたらええやん」
「どうせ、かあちゃん、いろいろ言うて作ってくれへんのやろ」
「毎日作ってるやん」
「手術の前やし、とか後やし、とか言うて」
「食べられるんやったら、ちゃんと作るやん」
「ほんまか?」
「手術とご飯と、どっちが心配なん?」
「どっちも」

そして、今朝、試験を受けに学校へ行きました。

散々なたかしさんです。












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by marurin373 | 2018-01-17 10:21 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

○ちゃんの写真を載せていましたが、やっぱり、たかしが描いた絵がええなぁと思っていました。

そしたら、たかしが保育園の時にメモ帳に描いたスヌーピーの絵が出てきたので、ちょっと画像が粗いのですが、それを載せることにしました。

・・・いつまで親バカしてるんでしょうねぇ。

たかしは、確実に親離れしていっているというのに。








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by marurin373 | 2018-01-16 11:40 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

2018/30

大変遅ればせながら、あけましておめでとうございます。



けれど全然お正月気分ではありません。

年末も、そうでした。

ただ、ゴミの日とかヘルパーさんとかコープの宅配がないくらいでした。

年賀状も「絶対にスヌーピーの」と思っていたのですが、早々に売り切れたらしいです。

で、年賀状も出しそびれ、気が付くと、もう7日になってしまいました。

毎年、このブログの画像は、たかしが干支の絵を描いてくれるのですが、今年はいくら頼んでも頑として描いてくれませんでした。

なので、○ちゃんの写真を貼ることにいたしました。

今年はたかしも高校3年生になります。

受験生にならはります。

私は高校に入る時に大慌てで資金繰りをしたので、今回は早めにいろいろと調べて置きたいと思っています。

今年もたかしと私と、どうぞよろしゅうおたのもうします。









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by marurin373 | 2018-01-07 01:29 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)