サブタイトル

高校の時からの友人が、私のこのブログのタイトルを見て、
「ブログだけでも運は開く事があるし」
というてくれたので、こっそり付けてみました。

今まで悪い事ばかりだったので、これからは、ええ事がたくさんやって来ますように、との願いを込めたつもりですが。

どない?
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# by marurin373 | 2016-06-27 01:21 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

包帯の威力

手術の日。

病院に着いて、形成外科に行くと、看護師さんが
「身についてる金属のものを、全て取ってください」と言わはるではありませんか。

私の耳には、15個のピアスと、1個のファーストピアスが付いています。

慌てて取ろうとしますが、汗で、するんするんと滑って取れません。

ピアスは、全部ボディピアスなので、キャッチは丸い玉なのです。

看護師さんが「恐い〜恐い〜」と言いながら、一緒に取ってくれはりました。

ファーストピアスだけは取りたくなかったのですが、なんでも「電気メスを使うから、やけどするので」という理由で、虚しくファーストピアスを抜きました。


手術室までは、徒歩で看護師さんと行きます。

車椅子とか、ベットでしか入ったことがないので、きょろきょろと辺りを見回している間に、着きました。

上着だけ着替えます。

?

ジーンズとベルトは?

「皮膚に触れてなかったら、どうもないんですよ」

ああ、そうですか。ファーストピアス・・・。

「手術しているところは、見ることはできますか?」
「いや、布を被せるので、無理です・・・」

手術台に乗って、左手には血圧をはかる帯状のものと、指先に血中酸素濃度を測るものが付けられていきます。

「はい、ちょっと失礼しますね〜」と、胸に心電図のシールを貼っていかはります。


「えっとね、」
「あ、せんせ」
「あ、こんにちは」
「皆さん大きなマスクしたはるから、わかりませんね」
「それより、痛かったら、言うてね」
「はい」

右手を伸ばして、消毒してはる様子。

「じゃ、麻酔の注射をします〜」
「は〜い」
「いちいち返事はいいですよ」
「あ、そうですか」
「・・・痛くないんですか?」
「はい?」
「いや、普通、手に注射なんて、皆さん痛くて悲鳴上げる人もいらっしゃるくらいですよ」
「・・・どうもありませんが・・・」
「ま、その方がいいですけどね」

とかなんとか話している間に、4本、注射されました。

「まぁ、それだけたくさんのピアスしてるくらいやものね」
「痛み止めを飲んでるからでしょうか?」
「・・・始めます」

この女の先生、結構かわいい顔したはるのに、なんか冷たいのです。

2人の先生が、なんかごにょごにょ言いながら、なんかしたはります。

私は、はっきりとは聞き取れないし、はっきり言って、暇です。

で、最近忙しかったから、つい、うとうとと寝てしまいました。


「いた!」
「あ、痛かったですか?」
「はい」
「じゃ、麻酔を追加しますね」
「お願いします」

寝ていたのに、起きてしまいました。

くすくすと笑いながら、看護師さんが「今、寝てました?」と訊かはるので「はい」と答えると、2人の先生にも看護師さん達にも、皆さんに笑われました。

どうやら、手術の所要時間の見積もりよりも、長くかかってしまい、麻酔が切れだしたらしいのです。

で、8針縫合してもらい、終了しました。


説明によると、血管を2本、縫合しはったそうです。

神経は、たぶん、切れた時に、細い神経が切れて縮こまったそうです。

神経は、また再生していくらしいので、所謂「日にち薬」な部分もあるそうです。

包帯をぐりんぐりんに巻いてもらい、よぼよぼと帰ると、たかしが飛んできました。

「どやった? しんどない? ちょっと寝る?」
「うん、ちょっとふらふらするし、横になるわ・・・」
「痛い? ご飯、オレ作るさかい、気にせんでもええしな」
「ああ、ありがとう」

この包帯のお陰で、すごい待遇の良さ。

お茶は持ってきてくれるし、ご飯は作ってくれるし、扇風機を私に向けてくれたり「あ、寒いか?」と、パーカーを肩にかけてくれたり。

う〜ん、包帯の力って、すごい。


次の日、傷口を見せに行くと、いい感じだそうで「ゲンタシン」という薬を塗って、絆創膏を貼らはりました。

絆創膏?

包帯は?

「とにかく、きれいにしておいてください。もしも、膿んだら、診察日以外の日でもいいから、すぐに来てください」

来週、また行って、抜糸できるようなら、抜糸してもらいます。

帰ると、たかしが指を見て「ほっとしたわ〜」と言い、その晩はご飯は作ってくれませんでした。

絆創膏では、説得力に欠けるようです。
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# by marurin373 | 2016-06-17 05:33 | 病気のこと | Trackback | Comments(0)

アレフガルド

「因数分解」
「ヌクレオチド」

そんな単語を、たかしが口にするようになりました。

今までは
「ポケモンの個体値が」
とか、そんな程度やったのに。

「かあちゃん、ヌクレオチドって、知ってる?」
「ああ、生物で出てきたな」

私の学力は、中学3年までです。

高校に入ってからは、勉強は殆どしませんでした。

「ほなな、ネグロゴンドって、知ってるか?」
「いや、わからん」
「ほな、アレフガルドは?」
「知らんわ」
「まぁ、もうじき習うわ」

私は「親の威厳」を保つのに、必死です。

「ミルマスカラスは、もう習ろたか?」
「いや、知らん」

親も大変です。
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# by marurin373 | 2016-06-12 01:44 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

手術の日

来週の、月曜日。

13日のおやつの時間に、手術をすることに決まりました。

やっぱり痺れが取れず、どうやら神経も切れたようで。

運動をする腱は、幸い切れてないので、キーボードも打てます。

ま、ちゃっちゃっとやってもろて、日帰りで帰らせてもらいまひょか。
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# by marurin373 | 2016-06-09 09:38 | 病気のこと | Trackback | Comments(0)

発熱

3日の金曜日。

指の手術の「筈」でした。

ところが、前日から酷くお腹を壊し、殆ど眠れず、朝、熱っぽいなぁと思っていたら、熱が37.7度ありました。

病院に電話して、症状を告げると「取り敢えず今日は手術はしないで、月曜日にまた外来に来てください。11時30分に予約を取っておきます」とのことでした。

月曜日は、14時から呼吸器内科に行く予定です。

どうやら1日中、病院にいてることになりそうです。

痛みはないのですが、まだ痺れています。

やっぱり、神経も切れたんやろか?
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# by marurin373 | 2016-06-05 02:28 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

昭和の香り

「かあちゃん、その寝巻き、涼しそうやなぁ」

え?

たかし、今「寝巻き」て言うた?

我が家では、今でも「パスタ」ではなく「スパゲッティ」です。

絶対に、たかしは亡父の生まれ変わりやと、確信した夜でした。
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# by marurin373 | 2016-05-31 02:42 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

神経

右手の薬指と小指の間を、ざっくりと切ってから、1週間が経ち、診察に行ってきました。

2人の先生が診てくれはったのですが。

薬指の、外側を触らはる感触と、内側を触らはる感触が、違うのです。

外側は、しっかりと「触られている」と、わかります。

でも、内側は、ぼんやりとしてて、痺れた感じがしているまんまなのです。

2人の先生の所見では「多分、神経も切れている」でした。

もう一度、縫ったところをほどいて、もっと切って、神経の様子を診て、途切れた神経を繋ぎ直すそうです。

動かすような箇所ではないので、キーボードを打つことはできますが、今も薬指は痺れたまんまです。

また1週間後の金曜日の昼から、手術です。

そして次の6日の月曜日に、また術後の経過を診はるそうです。

今度の30日も病院なので、もうキャンセルして、同じ6日に変えてもらうことにします。

病院の日は、1日かかることが多いので、仕事もできません。

たかしのコップを洗う時に、ゴム手袋越しに傷口があたります。

ちょっと恐いので、たかしのコップは、たかしに洗ってもらうように言っているのですが、なかなか洗ってはくれません。

ま、ご飯の後片付けは全部してくれるので、助かっています。


お医者さんが、傷口を診て「かなり動かしたんやな」と言わはりました。

縫い目から糸が引っ張られて抜けていたそうです。

自分でも見てみましたが、確かに、糸が宙に浮いて、小指の傷のところには穴だけ空いています。

いろんなところに麻酔を打ってきたので、手の甲の麻酔も大したことはないだろう、とタカをくくっています。
そんなこと言うて、やっぱり痛かったりするのですが。

手術の前の日は、湯船に浸かるのはダメですが、暫くシャワーもダメなので、ちゃんと頭も洗ってくるように、と言われました。

もう早くしてほしいです。

もっと暑い日が続くと、膿んだりするかもしれんので・・・。

たかしは、傷口を絶対に見ようとはしません。

「ほれ」と見せると「きゃー!」と言って、逃げはります。

お尻の辺りが、ぞわぞわとするそうで。

私のおばあちゃんも、痛い話をすると「おいどのあたりがぞわぞわするさかい、やめて」と言うてました。

こんなところにまで遺伝してるとは。

おもしろいものです。
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# by marurin373 | 2016-05-28 20:02 | 病気のこと | Trackback | Comments(2)

ライナスのブランケット

たかしが生まれた時、従姉妹からスヌーピーのぬいぐるみをもらいました。

そのスヌーピーは、くたくたで、ふにゃふにゃしてます。

当時幼稚園の先生をしていた従姉妹は「そのスヌーピー抱いた子は、絶対に離さへんねん」とのことでした。

たかしも物心ついた頃から、このスヌーピーを、もう大変気に入り、ベビーベットで一緒に寝ていました。


それから、2〜3年経って、たかしの「ブランケット」が変わりました。

プーさんの絵の描いた毛布の「おふとんぷーちゃん」と、赤ちゃんのプーさんのぬいぐるみの「あかちゃんぷーちゃん」がセットになって、たかしは片時も離さないようになりました。

保育園に行っている時は、もちろん持って行きませんが、帰ってくると真っ先に、この「おふとんぷーちゃん」と「あかちゃんぷーちゃん」を探し、抱きしめていました。

「おふとんぷーちゃん」が汚れてきたので、洗濯をしようものなら、たかしは激怒し「もう、ぜったいにおせんたく、せんといて!」と言っていました。

まぁ、独特の匂いとか、肌触りが違ってくるのかもしれません。

無理やり取り上げることはよくないので、そのまま、たかしは「おふとんぷーちゃん」と「あかちゃんぷーちゃん」を、毎日抱きしめて、一緒に寝ていました。

元オットが、たかしを「布団蒸し」をして、大泣きした後は、必ずこの2つを抱いて、泣いていました。


暫くして、小学校に入学する頃になると、だんだんと離れていきましたが、寝る時は一緒でした。

風邪をひいたり、悲しいことがあったり、いじめられたりした時は、この2つを抱きしめていました。


そして、今なんですが、なんと再びたかしは「くたくたスヌーピー」と寝たはります。

なんでも、抱きしめると、ものすごく癒されるそうで。

なんでもない時に抱きしめると「ほわっと」癒され、眠くなるそうです。

中学1年生の時に、EBウィルスに感染し、入院した時は、本当に困りました。

まさか、スヌーピーは、持っていけない。
恥ずかしいから。

で、ぬいぐるみのような生地でできた、サッカーボールの絵柄のクッションを代わりに持って行っていたのですが、熟睡はできなかったそうです。


高校受験の日。

私よりも先に靴を履いて、外で待っていたのに、急に「ちょっと待ってて」と言い、再び家の中に入っていくので、私も靴を履いて待っていたら、あまりにも緊張しているので、スヌーピーを抱きしめてきたそうです。


今夜も、スヌーピーを抱きしめて、寝たはります。
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# by marurin373 | 2016-05-26 03:53 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

6

金曜日の夜中、コップを洗っていました。

そしたら「ぐりっ」としたところで、右手の薬指と小指の間が切れました。

取り敢えず止血をしたのですが、ぴゅーっと出た血が、なかなか止まらなくて、めまいと吐き気がしてきました。

傷口を見てみたら、絆創膏のレベルではない。

で、立てなくなってきたので、たかしを呼んで、救急車をお願いしました。

たかしは、なんか着替えたはります。

私は部屋着のまんま。

着替えている余裕などなく、とにかく血が止まらないので、たかしが電話した時に「清潔なタオルで傷口を圧迫しておいてください」と言われたので、とにかく、綺麗なタオルで押さえて救急車を待ちました。

その時には、もう立てなくなっていたので、たかしと救急の方に支えられ、ストレッチャーで運んでもらいました。

熱を計ってもらったら、37.3℃ありました。

で、行きつけの総合病院をお願いしたら、受け入れてもらえるとのことで、救急車でピーポーピーポーと、病院へ。

たかしは私の足元に座っていたのですが、ずっと足をさすってくれていました。

とんでもない速さで病院に着き、私は、治療室に運ばれ、たかしは待合室で待機です。

看護師さんが「もう血は止まってる」と言わはったので、トイレに行きたい旨を告げると「いいよー」とのことだったので、トイレに行ったのですが、また血が出てきて、トイレの床が血だらけになってしまいました。

漸くお医者さんが現れ、一目見て「縫わなあかんな」ということで、縫ってもらうことになりました。

たぶん、たかしが心配していると思ったので、看護師さんに「待合室にいる、息子にどんな処置をするかの説明はお願いできませんか?」と言ってみましたが「後で一緒に説明するから」と言われて、傷口に麻酔が打たれました。

先生は「痛いよ〜」と言わはったのですが、看護師さんが「こんだけピアスあけてるんやし、痛いのには平気やんな」と言われました。

麻酔はよく効き、感触はありますが、痛みはありません。

かなり、ちくちくと縫うたはりました。

なんか血を拭き取りつつなので、大変やったそうです。


で、やっと縫合手術はおしまい。

私はベットの上に座る時、くらくらしていました。

たかしと2人で説明してもらったのですが、6針縫ったそうです。

で、月曜日の午前中に来てくださいと言われたのですが、麻酔が切れてきて、痛みがじんじんしてきて、眠れません。

痛み止めの薬と、眠剤を1錠増やして、やっと寝ることができました。


そして、肝心の月曜日。

起きたのが、お昼の2時半でした。

病院に電話したのですが、午後は手術だそうで、取り合ってもらえず「また明日、午前中に来てください」と言われました。

今も疼いて痛いし、痛み止めを飲んだらお腹を壊すし、ちっとも眠れません。

今夜はこのまま起きてて、病院に行くことにします。

頭も洗えないし、困っています。

ま、明日、いや今日、とにかく病院に行ってきます。
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# by marurin373 | 2016-05-24 04:14 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

74

今日は、亡母の誕生日でした。

祥月命日よりも、誕生日の方が、何故か思い出してしまいます。

あのまま生きていたら、母は74才になっていました。

「死んだ親の年を数える」なんて、ちょっとアホらしいなぁと思いつつ、おロウソクとお線香と、お茶をお供えして「たかしを守ってください」と唱えました。

守ってやってや、ほんまに。
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# by marurin373 | 2016-05-17 08:00 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

お寿司

先日、たかしの高校の保護者会・茶話会があり、1年生の保護者としては、やはり参加すべきかと思い、行ってきました。

まず、受け付けをして名札をもらったところで、ペットボトルのお茶をいただきました。

この高校は、説明会の時も面接の時も、ペットボトルのお茶を配らはります。


で、まず1年生だけの保護者会があり、その後全体での保護者会があり、その後「茶話会」が。

人見知りの私は、できたら行きたくなかったのですが、それよりも「茶話会」というものがどんなものかという興味もあり、参加しました。

まず、コーヒー・紅茶・ジュースが、飲み放題。

机の上には、大皿に盛られたお菓子。

そして、何種類かの1ピースのケーキ。

並んで紙のお皿にもらい、席につきます。

たかしが「LINEの交換した」と言っていたお友達のお母さんと話すことができ、よかったです。

で、喋っているのを遮られ、クイズ大会。

商品は5等まであります。

そしてそして、最後に出てきたのは、桶に入った握寿司!

1人あたり三巻は食べることができました。

私も無難な鉄火巻きと、残ってた甘エビの握りと、サーモンの握りをよばれました。

う〜ん、流石は私立・・・。

出てくる「もの」が違います。

この、茶話会の経費を抑えて、学費を安くしてもらいたいと思ったのは、私だけでしょうか。

親御さん達の服装は、シフォンのブラウスに膝丈のツイードのスカート、て感じの人が多かったです。

私はダンガリーのシャツに、黒のパンツで行ったのですが、行く前から、たかしの「服装チェック」が厳しく、メガネまでいろいろ言われたので、大変でした。

その後は「遅刻するから、早よ行って」と言われ、受け付けの40分も前に着いてしまいました。

「キャンパス長」なる先生に、しっかりと覚えられていて、たかしは最近、顔色が良くなってきていると聞きました。

少しづつではありますが、学校にも家での勉強にも慣れてきて、いいことです。

私は、まだ早起きしてのお弁当作りには慣れていません。

ま、私も週に1日のお弁当作りを頑張るので、たかしには、なんとか頑張ってもらいたいものです。
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# by marurin373 | 2016-05-16 18:48 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

SNS

日常の、ほんのひとかけらを写真に撮って、投稿。

でも、他の人たちには、それが「ほんのひとかけら」だとは思わずに「日常全部」と受け取られてしまうようです。

「見えない部分」まで、あたかも「見える」部分のようにしていると、思われてしまう。

とっても、恐いことです。

確かに、誕生日や、たかしが中学を卒業したり、高校に合格して「おめでとうコメント」をもらうと、嬉しいものです。

が、しかし。



こんなことを、たかしに言うてたら
「そらな、見えへんことまで、そうやろうと思う人もたくさんいてはると思うよ。でもな、それを承知でやってるんちゃうの?」
と、言われました。

「中途半端に投稿するから、誤解されるねん。いくら、20年前の服着てても、かあちゃんは選ぶもんが、いちいち派手やから、そら節約してますていうても、信じてもらえへんわ。その指輪、ピアス、髪型、メガネ、帽子、それに服。そら派手な生活してるて思われても、しゃーないわ」

・・・たかしの言う通りです。

「しかも、かあちゃん、タバコ吸うやろ?いくらお酒止めたていうても、タバコ吸うてるやんて突っ込まれたら、何も言えへんな」

・・・痛いとこ突いてくる、たかし。

「せめて、タバコくらいは、吸わせてーな。本数も、かなり減らしてるし」
「ま、わかるけど、それ言われた時の言い訳でも考えとき」

あんたは、世帯主さんですか?

「誤解してる人に、ひとりひとりに生活の実態、メッセージでも送ったら?」
「そんなん、大変やん」
「ちゃんとして、生活してますって、言いたいんやろ?」
「うん」
「ほら、やっぱり、説明せなあかんわ」
「・・・かあちゃん、もうインスタもFacebookも、辞める」
「そんなことしたら、余計に心配してくれたはる人らに、心配かけるだけやで」
「そうやなぁ・・・仕事でも使こてるしなぁ」
「もう、投稿せーへんかったらええねん」
「ん、そうする」


SNSは、恐い。
やっと、気付くことができました。

そうやん。
私には、このブログがあるんやし。
ここに書いていったらええんやん。

と、いうことで、もうインスタもFacebookにも、投稿はしません。
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# by marurin373 | 2016-05-11 12:13 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(2)

ひとむかし

今日、○ちゃんが虹の橋のたもとに行ってから、10年が経ちます。

もうそんなに経つのか、というのが正直な気持ちです。

○ちゃんの耳の匂い、ふかふかの背中、そして私が泣いている時には肩に手をかけて、涙をなめて慰めてくれた、○ちゃん。

今も私の愛犬は、○ちゃんです。

あれほどの癒しを、私はまだ知りません。


先日、引き出しを整理していたら、○ちゃんの写真がいっぱい出てきました。

暫し手を止めて、懐かしい・・・というよりは、悲しく、淋しい思いで、写真を見ていました。

私が、いつか虹の橋を渡る時、きっとまた出会えると信じています。

○ちゃんに対しては「ありがとう」という言葉しか、ありません。


○ちゃん、ありがとう。

私は、たかしを一人前にするまで、精一杯頑張るしな。

どうか、見守っていてください。

今も、○ちゃんのこと、大好きです。
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# by marurin373 | 2016-05-02 08:44 | ○わんわん | Trackback | Comments(0)

34人

たかしが、無事入学式を迎えました。

本当は、前日にリハーサルがあったのですが、警報が出ていた為、中止になり、入学式の当日の朝、お弁当を持って登校することに。

まさか入学式からお弁当を作ることになるとは思いもよりませんでした。

たかしはスーツ姿でお弁当を持って、登校。

詰め襟の卒業式から、まだ1ヶ月も経ってないのに、スーツを着て私の亡父が締めていたネクタイを締めて出かける姿を見ると、急に少年から青年になったようです。

私は午前中は仕事に行き、午後からは入学式です。

受け付けをしていると、すっと横にたかしが。

「どしたん?」
「写真、撮るねんて」
「ふ〜ん」

と、並んでいると、たかしの胸に赤いリボンが付けられました。

「今日は、写真は撮らへん」などと言っていましたが、学校側から強制的にツーショットの写真を撮ってもらえました。


30分前くらいに着いたのですが、いつまで経っても親御さんが来られない生徒さんは、不安そうに後ろを見て、親御さんを待ってはります。

なかなかいらっしゃらない親御さんもいてらして、そんな生徒さんを見ていると、なんだか切なくなりました。


漸く、入学式が始まりました。

司会・進行は、在校生の生徒さんが進めていかはります。

一通り、入学式が進んでいって、もうそろそろ終わりかな、と思ったところで、新入生に一輪のカーネーションが配られました。

「今まで育てていただいた保護者の方々へ、お礼のお花とお手紙をお渡しします」と、お花と手紙を持った、たかしが近付いてきます。

「ん」
「ありがとう」

そんなやりとりがあり、手紙をこっそり見てみましたが、流石たかしさん、ろくなことは書いたはりません。

でも、これでまたひとつ、宝物が増えました。

なんかあったら「こんな手紙書いたん、誰?」と脅すことができます。

新入生は、34人。

小さな高校です。

ここで、たかしの高校生活が始まります。

身体を治して、なんとか3年で卒業してほしいと、切に願うばかりです。

かあちゃんも頑張るさかいにな。
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# by marurin373 | 2016-04-11 07:33 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

「ぬ」

「かあちゃんぬ」

どうやら、たかしが私を呼んでいるようです。

でも、少し違和感が。

「かあちゃんぬってば」

「何?」
「あのな、かあちゃんぬって言うたらな、なんかフランス語みたいで、かっこいいやろ?」
「そうか?」

たかしは、その「フランス語みたいな呼び方」が、いたく気に入ったそうで、暫く「かあちゃんぬ」と呼んでいました。

しかし、どうも飽きたのか、いつしか普通に「かあちゃん」と呼ぶようになりました。


「かあちゃんぬ」

・・・またです。

「何? フランス語っぽい呼び方か?」
「違うねん。なんかな、かあちゃんぬって言うたらな、イタリア語みたいやなって、気付いてん」
「こないだはフランス語っぽいて言うてたやん」
「ちゃうねん、イタリア語やねん」

そして、また暫く「かあちゃんぬ」と呼ばれていました。

「かあちゃんぬ」
「たかしぬ」
「それ、気色悪いなぁ」
「そやろ?」
「全然イタリア語っぽくないし」
「ずっとそう思ててん」
「かあちゃんぬは、イタリア語っぽいと思うねんけどなぁ」
「そうかなあ」
「ま、ええわ」

「イタリア語問題」は、あえなく終わり、また暫く「かあちゃんぬ」と呼ばれていましたが、また飽きたようで。

「最近、かあちゃんぬって呼ばへんようになったな」
「あ、忘れてた」

フランス語もイタリア語でもない、かあちゃんぬという呼び方は、全くしなくなりました。

飽きたのか、忘れてたのか。

そんなもんです。
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# by marurin373 | 2016-03-29 02:39 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)