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遺伝

「あぁ、もう、あんたさんも、仕事やら結婚やらで、家出ていって、かあちゃん独りになったら、どないしよー」
「なんや、突然」
「もうな、独りになったらな、京都帰って独りで暮らしていくわ」
「・・・かあちゃんが、独りになる時は、先にオレが死んだ時や」
「なんやそれ」
「オレ・・・結婚・・・せーへんのとちゃうかなぁ・・・」
「なんで?」
「いや、もしもな、家庭持って、子供が産まれても、とうちゃんみたいにな、暴力やら暴言吐いて、奥さんの心も身体も傷付けて、子供をおもちゃみたいに扱って、ひどいことしてトラウマにさせて、離婚て言い出しても、ちゃんと約束も守れんとな、養育費も支払わへんと・・ていう、最低な父親の、息子やからなぁ・・・。なんか、オレもそうなったら、どうしよかなぁ・・・ていう、不安があるねん」

私は、かなり驚きました。

たかしが、そんなことを考えてたなんて!

「そんなん、育った環境やら、育ててる親も違うし、反対に・・・」
「反面教師て、言いたいんやろ?」
「うん・・・まぁなぁ・・・」
「あのな、かあちゃんは、O型やろ?」
「そやなぁ」
「オレはな、A型やけど、あの人と同じの、RHマイナスやねん」
「それがどした」
「そやし、オレは、あの人と同じ血液型やって、ことやん!」
「そんなん、関係ないってば」
「かあちゃんかて・・・ばぁばと一緒の、O型なんやろ?じぃじも、わーくんも、オレも、あの人も、A型で」
「よう知ってんなぁ」
「オレ、いろんな話、聞くけどな、かあちゃんの周りのA型の男の人って、ろくな人いてへんやん」
「そんなことに囚われんとき」
「かあちゃんには、わからへんのや」
「かあちゃんは、そんな風に、たかしを育ててない」
「うん・・・」
「育ててるって、もう、あんたさん、今年で17才やん」
「そやな」
「もう、育てるていうより、一緒に暮らしてるって感じやん」
「まぁな。ゴミも、オレが捨ててるし、朝かあちゃん起こしてるの、オレやもんな」
「そやさかい、大丈夫」
「・・・今度は、あんたの楽観的過ぎるところが遺伝してへんか、不安になってきたわ」

・・・禅問答、思春期につきもの。







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by marurin373 | 2017-02-09 15:01 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

いつものお説教

「あのなー、ちょっとあんたに訊きたいんやけどなー、」

・・・たかしの、いつもの「お説教口調」で、話しかけられました。

「あんた、Facebookとかで、なんちゅーの?元カレ?そういう人と、繋がってるんちゃうやろなー」

ぎくっ。

「なんやいな、それ」
「いやな、あんたやったら、平気で元カレとかと、連絡とりそうやん」
「なんで?」
「そやし、かあちゃんやったら、しそうやって、ことやん」
「あかんの?」
「そらそやろー!」
「けどな、もう何十年も昔の彼氏とやったらな、もう友達に近いやん」
「かあちゃんの、そーいうところが、わかってないっちゅうねん」
「なんで?高校を卒業したんとか、20才とか、それの倍以上生きてきてるんやけどなぁ?」
「あのな、」

たかしが、面と向かい直し。

「相手の人は、もう結婚とかしてはって、子供とかもいてはって、しあわせぇ〜に、暮らしてはるんかもしれんやろ?」
「そやなぁ、」
「そやし、そんな平和な家庭に、土足で、ずかずかと踏み込むな、てことやんか」
「別に、変なことしたり、変なこと言うたり、してへんもん」
「ほらぁ〜!やっぱり、連絡とったりしてるんやんか!」
「別になぁ・・・。もう、全部、済んでるからこそ、連絡とったりできるんやけどなぁ」
「そんなん思てるのん、あんただけやで」
「なんでぇな」
「あんたもな、結婚して、オレが産まれて、けど離婚して、今、オレと2人で暮らしてるんかもしれんけど、相手の人の奥さんの気持ち、考えてみ?」
「そやさかい、もう友達なんやってば!」
「そう思てるのんは、あんただけや」
「なんで?」
「あんたも、もし、まだ結婚してて、相手の人がな、昔の彼女と連絡とったりしてはるのんて、ええ気するか?」
「かあちゃんは、割とそういうの、平気やねんけどなぁ」
「あぁ、もうあかんわ。あんたにSNSする資格、ないわ。ぜんっぜん、わかってない」
「何をやな」
「もうあかん。そういうのが、ろ・う・が・いっちゅうねん」
「何それ?」
「そやし、老害やねん」
「かあちゃん、まだ50才え?」
「そんなこというて、わかってなくて、相手の人とか、奥さんに嫌がられるおばさん!」
「まぁ、あんたさんも、50才になったら、わかるんちゃう?」
「あぁ、もうあかん。アカウント、全部消し」
「なんであんたさんにそんなこと言われなあかんねんな」
「かあちゃんは、常識がなさ過ぎ」

・・・。

たかしよ。

君は、彼女もできこともないやん?

「修羅場」も、知らんやん?

純粋といえば純粋やけど、年とらんとわからへんことも、結構あるねん。

っていうか、なんで「元カレ」と、Facebookで繋がってんの、わかったんやろ?

しかも、3人と。

・・・不思議。











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by marurin373 | 2017-02-07 09:40 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

赤と青

今日から、たかしの学年末試験が始まりました。

・・・眠いです。

英語の訳、単語、文法。

倫理の「イギリス経験論」。

昨夜から早朝まで、2人で勉強です。

昼過ぎに、たかしが「英語、赤点かもしれへん・・・」と、青い顔をして帰ってきました。

たかしが通っている高校は、単位制なので、もしも仮に英語の単位を落とした場合、どうなるのか?

ま、そんな心配よりも、明日と明後日の試験勉強をするのが賢明と説得し、今は政治・経済の勉強をしたはります。

政治や経済は、年々変わっていくので、基本的なことは変わらない部分もありますが、教えるのは難しいです。

ウィキさんに助けてもらいつつ、重要な言葉の意味を、書き続けたはります。

「オレは、外国の人とは、一生、しゃべらへん!」
「サインコサインなんて、これからの人生で、いつ使うねん!」

・・・かつて私が、高校生の時に叫んでいた言葉を、そっくりそのまま叫んだはります。

「知識は、母親から遺伝する」とかいう記事を読みました。

すまぬ、たかし。

かあちゃんは、謝ることしかできしまへん。

だから、遺伝に立ち向かって、頑張れ、たかしよ。
















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by marurin373 | 2017-01-18 18:02 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

「食」の「欲」

「かあちゃん、あのな、オレ、イカとかめっちゃ好きやん? ほんで、からいもん、すんごく好きやん? そやしな、いっぺん『いかの塩辛』を食べてみたいねん。そやし、買い物行った時、買うといてな」
「イカの塩辛て、あんたさん腎臓弱いのに、どうもないんかいな」
「やっぱり食べられへん、てことになったら、あかんもんな」
「ほんで、案外高いんえ」
「ほな、お金があって、かあちゃんの機嫌が良くて、思い出して、売ってる時に、買うといてな」
「はいはい」

この人は、いろいろと「食べたいもの」があり、その度に「買うといてな」と言われるのですが、私もいちいち覚えてられず、右から左に流していることもたくさんあります。

で、先日、某ローソンに行った時、ふと「桃屋の塩辛」の瓶を発見。

ちっこい瓶やのに、高いなぁ・・・。

なんで、たかしは「お酒のアテ」みたいなもんが好きなんやろ?と思いつつ、取り敢えず購入しました。

「ほら、イカの塩辛、買うてきたえ」
「ほんま?!」
「こーんなにちっこい瓶やのに、400円くらいしたんえ」
「・・・高いねんな・・・。ごめんな」
「謝らいでもええやん。ま、一回、食べとうみ」
「うん!」

いつもならば「白米はいらん」とか言うてるのに、いそいそとご飯をお茶碗によそって、とうとう、たかし初体験の「イカの塩辛」を食す時がやってきました。

「からい! うまい!」

・・・そうですか・・・。

「これな、結構うまいわ。また買うといてな」
「ローソンに売ってたさかい、自分のお小遣いで買いよし」
「う〜ん、400円か・・・。大事に食べよ」

それからは、毎晩、にこにこと「イカの塩辛」を、あつあつの白ご飯の上に乗せて食べたはります。


それが、とうとうなくなってしまいました。

「学年末のテストで、ええ点取ったら、また買うてな」
「あぁ、そやな」
「いかぁ〜んのしおぉ〜んからぁ〜」

頑張って、勉強してください。

しかし「イカの塩辛」目指して頑張る高校生・・・。

ま、こんな人です。











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by marurin373 | 2017-01-10 13:28 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

酉年の絵

たかし画伯に「酉年」の絵を描いていただきました。

今年はずっと、この「酉年」の絵が、トップに貼られることになります。

たかし画伯の気紛れで、また変わるかもしれませんが・・・・。








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by marurin373 | 2016-12-31 21:02 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

カエル

最近、たかしの様子が変わってきました。

今迄は、1人で部屋を暗くして、スマホで動画やなんかを観てにやにやして、私がいる部屋にはご飯を食べる時くらいしか一緒にいませんでした。

それが、また私がいる部屋に、ご飯以外の時でも一緒に座ってる時間が増えてきました。


先日のこと。

「かあちゃんて、ニコニコとかって、観ることある?」
「ないなぁ・・・。流れてくるコメントばっかりに目がいって、肝腎の画像が見られへんねん」
「ま、ありがちやけどな」
「そやさかい、観ることは、まずないな」
「・・・かあちゃんに、観てほしい動画があるんやけど・・・」

と、言って、私のMacで検索して。

「・・・これなんやけど。コメントも、消すし、取り敢えず、観てみてほしいねん」

そこまで言うなら、と、観たのです。

シャイダーやらシャリバンやらギャバン。
ウルトラマンがたくさん。
技の1号、力の2号。
V3に、ライダーマン。
それに、戦隊モノ。
平成ライダーが、たくさん。

「あれやなぁ、何年かに一度は、忍者ものが出てくるな」
「ええし、観てて」

ゴジラ、ミニラ。

うーん。

「かあちゃん、懐かしい?」
「そやなぁ、懐かしいけどなぁ、戦隊モノは、ゴレンジャーぐらいしか観てへんねん」
「なんで?」
「なーんか、ん〜ん、仮面ライダー派やったし、戦隊モノの頃は、もう大きなってたんちゃうか?」
「そっか・・・」
「かあちゃんは、ウルトラマンと同い年でな、5才くらいから仮面ライダーが始まってん」
「ふ〜ん」
「今みたいに、1年毎と違たし、ずーっと仮面ライダー観てた気がする」
「そっか・・・」

どうやら、たかしは「この動画は、かあちゃん向きや」と思い、私が喜ぶと思って、勧めてくれたのです。

でも。

なんで、ライオン丸が出てない?
アースが生んだ正義のマグマ大使は?

そして、私の初恋の赤影さんは?
最終回で、青影が赤影さんのアイマスクをしてたから、やっとご尊顔を拝めると思ったら、金色のアイマスクをしてはって、がっかりした覚えもあります。

仮面ライダーも、Xライダーや、ストロンガーが出てない!

平成ライダーなんて、響鬼くらいからしか観てないし。

この動画は、古すぎて、新しすぎて、私の心の琴線に触れることはなかったのでした。

けど、たかしが「かあちゃんが喜ぶかも」と思って、観た動画。

貶すことはできません。

それに、名前がすぐに出てこなくて「えーと、あれあれ」とか言うてる間に、もう違うヒーローが出てくるし。

それが、約1時間。

堪能いたしました。

お陰様で、また頭の中で、デュラン効果で同じ歌がぐるぐるしています。

「ウルトラのヒキガエル
 ウルトラのアマガエル
 そしてタロウが ウシガエル」



あ、ブログの背景ですが、解散のショックで変えることにしました。








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by marurin373 | 2016-12-23 04:59 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

「ツボ」

 ここ何年か、たかしとマトモに面と向かって話し合う、ということはありません。

私が起きている時は、たかしが寝てたり、たかしがニヤニヤしながら動画を観ている時は、私が寝ていたり。


先日、たかしが寝ていたので、私も早いけど寝てしまおう、と、パジャマに着替えて・・・と、寝る用意をしていたちょうどその時、たかしが「おはよぉ〜」と起きてしまいました。

「かあちゃん、寝るけど」
「オレ、腹減って仕方ないさかい、起きてしもてん」
「なんかあるさかい、食べときぃな」
「オレは、愛の込もった手料理が食いたいねん」
「・・・んもう、しゃあないな、」
と、パジャマのまんま、上にパーカーを引っ掛けて、毎度お馴染みの「野菜炒め」を作りました。

たかしが食べている間、やっぱり、放ったらかして私だけ先に寝てしまうこともできずにいて、そのまま、たかしが「んまいわぁ、ほんっまに、かあちゃんが作ったご飯は、んまいわ」と、嬉しいことを言って・・・いや、これは、たかしのイヤミか?てなことを聞きつつ、おこたに座って、食べているたかしを見ていました。

で、そのまま、ぐだぐだと、あることないことをお互い話していたら、いつしか、丑三つ時も過ぎ、もう「何を言うても、笑ってしまう時間」になってしまいました。

いつもなら、食べたら「ごっそさん」と言い、台所にお茶碗とお皿を持って行って、お湯に浸けて、もうあっちに行ってしまうのですが、起きたのも遅いし、それからキャベツを半分、ピーマンを4つ、それと豚コマの野菜炒めと、ご飯をお茶碗にいっぱいの晩ご飯というか、もう夜食を食べたので、たかしの目はぱっちりと覚めてしまいました。

私は、寝たい。

パジャマも着ている。

ちゃんと、腹巻もしている。

最近は、引力に勝てないので、密かに「寝ている時のブラ」も、している。

それに、むくみ防止のソックスまで履いてるし。

この、パーカーさえ脱いだら、あの、ベットの上のお布団に入りさえすれば。

いつもは、なーんにも話さなくなったのに、こんな時に限って、たかしは饒舌。

私も、たかしと、こんなに普通に、別になんでもない話をするのは、本当に久し振りなので、まぁ、嬉しい。

眠剤まで飲んでしまっているので、私は、本当に眠くなってきている。

最近、不眠気味なので、眠剤が増量されているのです。

なーんか、だらだらと2人で話していた時。

私が、自分のiMacが、Bluetoothで、キーボードとマウスを繋ぐのがどうも上手くいかないので、もういちいち設定するのが面倒になったさかいに、古いUSBで紐付きのキーボードを使こてるねん、とか、話していた時。


ふと、たかしが。

「かあちゃん、」
「ん?」

「春日が、青かったら、ブルートゥースやな」

と、ぽそっと言ったのです。

私は、そのたかしの、くっだらないシャレが自分の「ツボ」にはまってしまい、ひーひー笑い転げてしまいました。

寝る前に、たったひとつ忘れていた、喘息の吸入。

これをしなかったせいで、私は大声で笑う時間ではないので「忍笑い」をしようとすればするほど、喉から「ひゅ〜ひゅ〜」と言ってきました。

「かあちゃん、どしてん」
「ちゃうねん、ちゃうねん、」と言いつつ、喉からは「ひゅ〜ひゅ〜」という声が漏れるのです。

「どうもないか? また、喘息か? 吸入、してへんの?」
「まだ(ひゅ〜)して(ひゅ〜)へん(ひゅ〜)ねん(ひゅ〜)」

たかしが、真面目な顔になって、心配して背中をさすってくれています。

「どうもないか?」
「うん、うん、」と言いつつ、まだ、ひゅ〜ひゅ〜と言っています。

「ほなかかいない」
「え?」
「ほやさははい、ほなかかしない」
「どしたん、かあちゃん」
「ほやさははい、」

もう、お腹が痛くなってきています。

「ひゅ〜、ひゅ〜」と、まだ言います。

自分でも、もう抑えられないのです。

そんなに面白くないのに。

と、いうか、ぜっんぜん、面白くないのに。

なんでこんなに笑ってしまうのか。

ちょっと悔しい。

でも笑いが止まらないのです。

そのうち、涙が出てきました。

たかしが、ぽそっと呟いたシャレのくだらなさと、時間が、私をこんなにも笑わすのです。

お腹が痛いくらい笑うことなんて、本当に久し振りです。

心配して、私の背中をさすってくれていた、たかしまでもが、私につられて笑い出しました。

しかし、時間が。

もう、某公営放送が、国旗をひらひらと翻し出すような時間です。


2人で暮らしだして、11年。

母子で、お腹を抱えて、2人して「忍び笑い」をして、朝を迎えました。


この日は、結局寝てないので、とってもしんどい日でしたが、不思議と機嫌よく過ごすことができた1日でした。















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by marurin373 | 2016-12-08 23:51 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

「友達」

小学校の時に通っていた学童の時の友達と、会うことになった、たかし。

「高校になったら、友達を作りたい」と言うてたけど、全然できない。

そやし、久し振りに、私がお母さんに連絡をとって、たかしの携帯の番号を伝えて、相手の息子さんの携帯の番号も聞いて。

そしたら、たかしに電話がかかってきて、たかしはかなり嬉しそうやった。

で、土曜日に会うことになったらしいのですが、何時、とか何する、とか、全く決めてないらしいのです。

男の子って、こんなもんなん?

結局、金曜日に連絡があって、お昼にウチに来はると決まったけれど、いつまで経っても、来はーらへん。

「一回、連絡してみたら?」
「もう、いいねん」
「そんなん言うてんと」
「忘れられてるんやわ、きっと」

なんとも言えない、私。

そしたら「寝過ぎた」という連絡があって、無事会うことができました。


でも、私がちょっと何か訊いても「別に」とかしか答えてくれません。

そやけど、楽しかったらしく、また会う約束をしたそうで。

彼は、たかしのひとつ年上で、いろんなことを教えてもらった「お兄ちゃん」的な、存在。

たかしにとっては、大事な、存在。

なーんにも教えてくれへんけど、嬉しそうな、たかし。

やっぱり、楽しかったんやん。

よかった、よかった。













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by marurin373 | 2016-11-28 05:30 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

先日は、たかしの病院に行く日でした。

待っている間に、血液を取られ、尿も提出。

「オレ、やっぱり、注射はイヤやわ〜」と、たかしが泣き言を言うてる時に、隣から「いや〜! おちゅうしゃ、いや〜!」という、小さな女の子の声が聞こえてきて、たかしは「オレ、全然成長してへん、てことか?」と、苦笑い。

検査結果が出るまで、時間がかかります。

行く途中で買ったジュースも飲んだし、スマホは厳禁。

「あ、そや、久し振りに、身長、測ってみよ」と、身長計の前に立ち「かあちゃん、見て」と言うので、見てみたら、なんと身長が伸びてる!

「ちょっと、背ぇ伸びてるえ」
「ほんま?」
「ちょっと、見てみよし」
「ほんまや〜」

かなり嬉しそうな、たかし。

ま、168.4センチから169.5センチになってるだけなのですが、それでも、嬉しい、母子。

産まれたばかりのたかしは、55センチあり、産着が七分袖で「夏やさかい、ええか〜」と、思っていたことを思い出し、私としては、175センチくらいにはなるかなぁと思っていましたが、170の壁は高かったのです。

でも、高校生になっても、伸びるということがわかり、私もたかしも「これから」に大いに期待して、帰ってきました。

「セノビック、飲むか?」
「いらんわ」
「牛乳、飲みよし」
「かあちゃんは、そんなにオレの背が伸びてほしいんか?」
「うん」
「自然のままに、いさせてくれ」


あともうちょっとで、170。

どこを頑張ったらいいのかわからへんけど、頑張れ、たかし!















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by marurin373 | 2016-11-26 06:34 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

丑三つ時

夜中の、2時か3時頃。

私は、もう既に寝ていました。

たかしが、ごそごそとし出し、台所へ行く気配で、なんとなく目が覚めました。

たかしは、どうも、小腹が減ったらしく、インスタントの何かを食べる様子。

ポットの「ジャー」という音がして、暫し、沈黙。


どうやら出来上がったらしく、フタをめくって。

「いただきます」

たかしは、夜中に、独りで何かを食べる時でも、ちゃんと「いただきます」と言うてるらしいことがわかり、なんか面白いというか、かわいいとさえ思いました。


そして、食べ終わった時。

私の期待通り「ごちそうさまでした」と言うています。

ま、そんな人です。













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by marurin373 | 2016-11-04 01:03 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(2)