忘れる
2010年 01月 12日
許して忘れる
許して忘れる
腹が立つことが
あっても
許して忘れるのです
一度やってみてください
と、ありました。
「許して忘れる」・・・。
私にはできそうにもありません。
徹夜した朝、疲れている時、癇癪をおこしている時。
鏡の中に、亡母によく似た私の顔が映ります。
確かに、私は父親似であったのに、最近では年を重ねる毎に母に似てきました。
そんな「顔」を見せられて、許して、しかも忘れるなんて、到底無理です。
これが他人であったならばと、いつも思います。
母が亡くなっても、涙の一滴もでなかった私は、涙腺が固まってしまったようで「泣く」ということができません。
苦しいです。
「時間が解決してくれる」なんて、そんな生易しいものではありません。
時効まであと8年。
私の中で「何か」が変わるのでしょうか。
by marurin373
| 2010-01-12 15:53
| 思うこととかなど
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