難しい年頃突入
2011年 09月 27日
ただ、少々厄介なことが。
私に「説教」をしはるようになったのです。
何を言われても「ふんふん」と聞いていると「ちゃんと話を聞いていない」と批判され、言い返すとまた揚げ足を取る。
酔っぱらった亡弟が私に長々と説教をしていたのを思い出します。
また、台風の映像をたくさん見たせいか、PTSDがまた甦ったようです。
以前なら「ご飯が食べられない」「眠れない」等と、身体的に症状が出ていたものが、最近では「どうせ死ぬのに、なぜ生きているのか」という、なんとも哲学的なことに深くはまり込んでしまうようです。
「何故オレは生きているのか」「生きている意味は何処にあるのか」「オレに生きている価値はあるのか」ということを只管私に質問を投げかけてきはります。
「何故生きているのか、とか、意味とか価値をを考え続けるために生きていくのである」と答えても、納得がいかない様子。
まるで禅問答です。
私がしんどい時なんかは、ちょっと面倒になったりします。
ちゃんと向き合おうと思っていても、それが夜中にまで及ぶと、流石に話を中断せざるを得なくなります。
すると「またちゃんと話を聞いてくれへん!」と怒るし。
そうかと思うと、障害者である私に対して、泣くのです。
曰く「病気をたくさん抱えて、いっぱいのお薬飲んで、かわいそう」と。
「死なんといて〜死なんといて〜」と号泣するのです。
私、案外しぶといので、すぐに死ぬつもりもないのですが、吐いたりしている姿をいつも見ているたかしにとっては心配なのかもしれません。
この「死なんといて〜」も、いくら宥めても延々と続くので、厄介なのです。
「児童虐待」で通報されそうなくらいに泣くのです。
怒ったり泣いたり、とにかくたかしは不安定な状態なので、穏やかに対応するべきなんでしょうが、私も波があるし。
う〜ん、難しいです。
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eriarie at 2011-09-27 14:57
難しさのピークが今だといいね^^。
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marurin373 at 2011-09-28 09:05
by marurin373
| 2011-09-27 09:02
| 息子(たかし)
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