人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「ふざける」

昨日は、中学の説明会と、制服の採寸の日でした。

私だけ行って、説明を受けてきました。

で、たかしを「いじめて」いたお母さんに会ったので、普通に挨拶したら、完全無視。

なんで?

またすれ違ったので挨拶したのですが、これも無視。


なので、夜に事の経緯をメールしました。

先生も気にしていたこと。

他の子が「やめろや」と止めに入る程の事だったこと。

それが毎日続いていたこと。

具体的にどんなことを言われていたのかという事。

でも、もう卒業まで残りわずか。

折角、友達だったので、お互い気持ちよく卒業を迎えたいと、書きました。


そしたら、お返事が返ってきました。

そこには「ただ、本人もいじめてるつもりもないのに、いきなり一方的に「いじめ」という表現をされ、色々言われ悪者扱いされてショックでした」と書かれていました。

これって、ちょっと違うのでは?

受け取る方が「いじめられている」と感じていたならば、それは「いじめ」なのではないかと思うのです。

「ふざけていた」「いじっていた」と、色々表現はありますが、毎日「うんこ」と呼ばれ、テストの点数もバカにされ、無視され、それでたかしの心に傷がついたのなら、これはやっぱり「いじめ」だと思うのです。

果たして、このお母さんは、もし逆の立場に立った時「ふざけていたのならば仕方がない」と納得しはるのでしょうか?

なんか釈然としません。

結局、お互いこの事に関しては、もう終わりにしようということになりましたが、どうも引っ掛かるのです。

たかしには「中学になったら、もっといろんな人がいるから、強い精神力が要るえ」と伝えました。

我が子がかわいいのはわかりますが、少し違うのではないかと、ずっと考えています。

私の方が勘違いしていたのでしょうか?

たかしが弱かったのでしょうか?

たかしが「3歩前」に留まっていてくれたからよかったものの、もし「自死」を選んでいたかもしれないと思うと、事は重大だと思うのです。


中学に入ったら、また違うお友達ができると思うので、たかしの「身のかわし方」も少しづつ変わっていくと思います。

なんか、「子供同士」よりも「親同士」の方が難しいなぁと、つくづく思いました。
by marurin373 | 2013-02-03 17:27 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)