早い、早過ぎるねん

「オレなぁ・・・年々思うんやけどな、ほんっまに、時間の経つのって、だんだん早よなっていくんやなぁ」

たかしが、呟きと共に、溜め息を。

「そやなぁ、て、そんなん思うのって、もっと年いってから言うことえ」
「そうか? そやかて、もうクリスマスやろ? そしたら、もう来年やん」
「まぁ、そらそやけど」
「ほんで、笑ろたらあかんを見ながら、またお寿司食べるんやん」
「お寿司、イヤか?」
「ちゃうちゃう、お寿司は、外せへんけどもなぁ」
「食べるんかいな」
「はぁ〜、もうクリスマスかぁ〜」

高校生活も、後1年。

なんやかやと大騒ぎしたのに、もうお終い。

次の進路を考えないといけない、年の瀬。

「オレ、もういくつになると思う? 夏になったら、選挙できるねん。って、信じられる?」

たかしも、夏になれば、18才。

「かあちゃんも、年いくなぁ」
「あんまり考えてないけどな」
「気楽でええなぁ。オレなんか・・・あぁ、もうっ!」

けど、たかしの食べる量は相変わらず。

野菜が高いこの頃は、私の悩みのタネ。

とにかく、たかしの健康を願うばかりです。








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by marurin373 | 2017-12-18 03:11 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)