情緒不安定
2018年 07月 03日
たかしが「どないしよ」と言う度に、私が
「どってこと、あらへん」
「どーもない」
「そんなにならへん」
「なんとかなる」
「気にせんときよし」と、言い続けています。
1日には、粉瘤の再手術もありました。
付いて行ったのですが、心配で心配で仕方ありません。
終わって出てきた後でたかしが言うには、
「粉瘤の種みたいなんが、いっぱいあるんやって」
「うん」
「手術はできひんけど、大きなったら、また切開手術せなあかんねんて」
「うん」
「・・・かあちゃん、どしたん?」
いつもなら「そうかいな」とか「また手術したらええやん」とか言うのですが、どうしても、言えません。
1日は、弟の祥月命日でした。
「どうもない」とか言うことが、精神的につらくて言えないのです。
21年も経つのに。
まだ私は悲しくて淋しくて仕方ありません。
泣くと、たかしが困るので、寝ている間に泣きました。
この日だけは、楽天的なかあちゃんではなく、悲しいお姉ちゃんに戻ってしまいます。
引っ越しもあるので、気が紛れるかと思っていたら、弟の作った陶器や写真がたくさん出てきて、引き戻されてしまいました。
1日だけ乗り越えたら、いつものかあちゃんに戻ります。
一体、いつまで「悲しいお姉ちゃん」に戻ってしまうのでしょうか?
by marurin373
| 2018-07-03 15:19
| 今日の出来事
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