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3日の内2回

今月は、この投稿で20件らしいです。
う〜ん、よく書いた気はするのに、こんなもんか・・・。

「与えられた課題」は、乗り越えるのに時間がかかるものも、やっぱりあります。
何年もかかって、まだ乗り越えてないことも多々。

そう思うと、現オットの件については、比較的早くに乗り越えられたのかも。
あとは手続きが、如何に早く上手くできるか。

しかし、我が家の劣悪な環境、なんとかならんもんか。
冬は厳しいやろうなぁ・・・。

で、今回も県営住宅と市営住宅に応募してみます。

県営住宅については、もう申込案内書をもらってきて、検討して、書いてみました。

しかし。
「下記の条件付で申込可能となる方は、兵庫県が指定する入居日までに条件を満たすことができなければ、入居できなくなります。
 (3)離婚調停中の方→離婚が成立していること。」との記載。

11月上旬に行われる抽選までに。
いや、今月中に。
次の調停で。

ちょっとイライラしてきました。

改めてブログに書くのは、自分の思いが揺らがないようにする為です。
「これが課題」とは思っても、なんで壁にぶちあたる道を選択してしまうのか、わざわざに回り道をしてしまうのか。

我ながら、イヤになる時もあります。

亡くなった祖母は、よく自分のことを「業の深い女やさかいになぁ」と言ってはりましたが、もうちょっとポジティブに捉えたいです。

私の母は、自称「ポジティブ思考の持ち主」ですが、とっても排他的です。
曰く、「イヤなことは聞きたくない、見たくない」と言ってるので、本当にポジティブなのかどうか。
時々「あんたには息子いて、そらええわなー」と言われますが、そんな母には弟がいてるし。

やっぱり、人を踏み台にしてアイデンティティの確立をはかろうというのは、止めた方がよさそうです。

そんな意味で、今体調の優れない私が、「本来のそうありたい私」を追求する為だけに働こうとするのは、無謀なのかもしれません。
「こんな筈やなかった」と思いたくないが故に無理をする。
それで息子にしわ寄せがこないとも限らないし。

今は最低限のこと、朝起きて、ご飯食べて、保育園に送って、通院して、お迎えに行って、ちゃんと晩ご飯を食べて、お風呂に入って、寝る。
「当たり前」のことを確実にこなすことが目標です。

先程、息子の「ひみつノート」をこっそり見たら、黒い服を着ている男の人らしき絵が描いてあって、その横には「はどげい」と書いてありました。
「じの れんしゅうするし、そのノートちょうだい」と言っていたのに、書いてあるのは、絵ばかり。
ま、その横にいちいち説明が書いてあるから、ええとしよか。

最近、息子は「ツッコミ」が上手くなりました。
子供なら「ボケ」て笑わす方が嬉しがると思うのですが、ツッコむ快感もわかってきたようです。

「きょうな〜、うしろから おされて こけてしもた」
「ふ〜ん」
「だいじょうぶか、とか きけよ」

「(ゴホっ、ゴホっと、咳き込む息子)あ゛〜ぐるじ〜」
「お茶飲んだら?」
「せなかとか、たたけよ」

その他にも「わかってるんやったら、はじめから そうしろよ」とか言われます。
ツッコむ台詞が標準語っぽいのが、気になる。

「かあちゃん、かにまるせいじんって、つよいの?」
見たら、バルタン星人でした。

「かあちゃん、ゼットンって、おばさんなん?」
「なんで?」
「おっぱい、たれてるし」
・・・そう見えるのか。
それは、毎日「オシラさま」みたいな私を見ているからやな。

いいな〜、5才児って、天然なボケで。
見習おう〜っと。
by marurin373 | 2005-09-30 23:55 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

梅干し

前の遠足で、息子の彼女が大の梅干し好きであることがわかってから、梅干しは息子にとって、憧れの食べ物となりました。

スーパーに行っては「これ、たべてみたい〜」と言いますが、もし酸っぱくて食べられなかったら。

私は、梅干しと納豆を自ら「禁忌の食べ物」としているので、絶対に食べません。
梅干しは塩分過多の為、納豆は大豆アレルギーの為。

なので、買っても、もし息子が食べなかったら、捨てることになります。
それでは「もったいないおばけ」が出るし。

先日の買い物に着いて来た息子が、また「うめぼし、たべてみたい〜」と言うので、ものは試しに、買ってみました。
「はちみつ梅 塩分約5%」というヤツ。
ちょっと高かったけれど、甘口やし、少量やし。ま、ええか。

その日の晩ご飯の時、息子は他のおかずには目もくれず、まず梅干し。

して、その反応は。
「おいしーやん!」でした。

それから、毎日2個づつ、食べたはります。

昔は「カルピスは初恋の味」でしたが、息子にとっては「梅干し」こそが「初恋の味」のようです。

優勝したので、こっちでもパレード、するんかなぁ。
今年は見に行ってみようかな。
by marurin373 | 2005-09-29 21:20 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

入浴

やっぱり気持ちええわ〜、お風呂。
湯船に浸かるのって、実に2ヶ月振り。
足の指もなんとか回復しているようです。

でも、指が治ると、もう形成外科の先生には会えへんのやなぁ〜。

狭いお風呂で息子が「ぉーたーぉーず」の真似をするので大変でしたが、2人で遊んでたら小1時間も入ってました。

息子が「かあちゃんが おかあさん、オレが あかちゃんな」と「バブーごっこ」をしたがるので、
「今日はかあちゃんが、赤ちゃんしたい」と言うと、
「だって、オレおとこやし、おかあさんできひんもん」
「ほな、お父さんしたらいいやん」
「おとうさんやったら、いじわるせな あかんやん」と言ってました。

「優しいお父さんしたらいいやん」
「わがまま いわへん おとうさんも いはるん?」
「そらいはるよ」
「ふ〜ん、そうなんか・・・」

息子にとって「父親」のイメージって、一体どんなんなんでしょう?

なんか後ろ向いて、ごそごそやってる息子。
「かあちゃん、みて〜、こ〜んなに のびるで〜〜」
・・・んなもん、伸ばすな!
by marurin373 | 2005-09-27 23:00 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(0)

骨が腐った理由

私は、障害者になってよかったと思っています。

前はわからなかったこと、見えなかったことが、本当によくわかりました。
私は、何事も経験してみないと、何もわからない人間だったこともわかりました。

現オットの本心、周りの方々の思いがけない優しさ、福祉制度、行政、差別。
「気の毒に」という言葉の冷たさ。

アメリカでは、障害者のことを「チャレンジド」と呼ぶそうです。
「神から挑戦という使命や課題、あるいはチャンスを与えられた人々」という意味が込められているそうです。
「すべての人間には、生きながらに自分の課題に向き合う力が与えられている。しかも、その課題が大きければ大きいほど、向き合う力もたくさん与えられている」という哲学に基づいて生まれたそうです。

私に与えられた課題・・・。

そう思えるまでは、苦しくて辛い日々でした。
痛いのがイヤで、動かない足が憎くて、バスでお年寄りに座席を代わってもらった時の悔しさ。
久し振りに出会う人にいちいちする説明にも、もううんざりでした。
原因がわからない為に余計に運命を呪い、誰にもぶつけられない怒り。

中には「弟さんがあんな死に方したから、バチがあたったんちがうか」と言った人もいました。

でも、私にはそれらを丸ごとひっくるめて、乗り越えられる力が与えられていたのです。

文字にすると、現在の私の状況は過酷です。
でも、そう思えるようになってから、本当に心はずっと軽くなりました。
自分で自分を差別するのは、もうやめにします。

私は「気の毒」なんかと違う!
かわいそうでもない!

息子が「かあちゃんが おばあちゃんになっても、ずっと オレのおしり、さわらしたげるしな」と約束してくれました。
それを楽しみに、頑張っていきます。

京都にいる、息子の片思いの女の子のayuちゃんです。
若くて、ぷりぷりしてて、元気で、やんちゃで、厳しい。
また息子をしごいてやって下さい。

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by marurin373 | 2005-09-26 17:02 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

お誕生日

今日は、愛犬○ちゃんの10回目のお誕生日です。
いつまでも元気でいてほしいです。

そして、最期は看取りたいと思います。

今日の息子は、泣いてばかりでした。
お友達のワンちゃんの写真を撮ってばかりいる、と言っては泣き、帰りたくないと言っては泣き。

「かあちゃん、だっこして〜」と甘えてくるので、よっこらしょと抱っこをしていると、私の母が
「かあちゃんは足痛いんやし、抱っこはあかん!」と言って息子を叱りました。

それで、息子は益々泣いてしまいました。

昨日の晩も寝るのが遅かったし、夜中もグズっていたから、たぶん眠いんやろうと話していましたが、違ったようです。

やっと家に着いたら、また息子が泣き出したので、
「どうしたん?」と話を聞いてみました。

「かあちゃんの あしが いたいのは、ちゃんとわかってるんやけど、でも、どうしても だっこしてほしかってん。
 あしが いとうても、どうしても かあちゃんに だっこしてほしかってん。
 そやのに、ばぁばが あかんって おこるから」と話してくれました。

息子は、家に着くまで、それ以上泣くのを我慢していたようでした。

「わがまま ゆうて ごめん〜」と泣くので、ベッドに座ってずっと抱っこしていました。

私も、どうしても痛い時は息子に話します。
でも頑張れる時は、頑張りたいと思っています。
できる範囲でしかできないけれど、それでも「母」としてのプライドを維持する為に、できるだけのことはしたいのです。

息子も私の足が痛いことは、よくよくわかっています。
走れないことも、床が拭けないことも、わかっています。
それでも、抱っこしてほしいと思い、他の人に改めて叱られると悲しくなってしまうようです。

私が行っている総合病院の小児科に行ったことがあるのですが、そこの看護婦さんが、息子に風車をくれはりました。
「どうしたら まわるん?」と聞く息子に、看護婦さんが
「これはな、こう持って・・・」と息子の手を引いて走ろうとしはると
「あかん!かあちゃん、はしられへんから」と言って怒っていました。

私は足が痛むことを我慢しているけれど、でも、息子も足が痛いかあちゃんに我慢している。

今までの私なら、そんな自分を卑下していたかもしれません。
息子に謝って、自分を責めて、病気を恨んで、「母親の資格がない」とか思って。

でも、ちょっと厚かましいけれど、今は息子に感謝するだけです。
だって、私は息子のたった1人の母親やから。
足が悪くても、母親には変わりないんやから。
誰よりも息子を愛していることに絶対的な自信があるから。

だから、ありがとうだけ言うよ。

ほんとうにありがとう。

でも、いつか○ちゃんのお散歩に行きたいなぁ。
by marurin373 | 2005-09-25 23:47 | ○わんわん | Trackback | Comments(2)

想起するということ

今日は形成外科に、手術跡を診てもらいに行ってきました。
でも、昨日の晩からひどい咳が。
呼吸器にも寄ってきました。

で、案の定「喘息出てるね〜」と言われ、点滴を。

小学生の時に
「私が嫌いな人には大抵私も嫌われているが、
 私が好きな人に私も好かれるのは、とっても難しい」
というようなことを考えていました。

今もよく思うことは
「私が人のことを思い出すほどには
 人は私のことを思い出さない」
ということです。

若い時は手紙、今ではメールですが、
私は出すけれど、人からは来ない。
電話はかけるけれど、ウチにはかかってこない。

そんなことが、ふと気付いてから、ずーっと続いています。

友達の会社のホームページを見ていたら、「1000の風」という詩に辿り着きました。

父は、祖母は、私のことを思い出していたんかなぁ。
そして弟は。

なんで電話、かけてきてくれへんかったんやろう?

てなことを点滴しながら考えていましたが、このブログを初めてから、訪れていただいた方が「0」という日はありません。
ということは・・・。

毎日、何人もの方が、このブログを、そしてその向こうにいる私を思い出してくれたはるんや・・・と気付きました。

ふるさとから60kmだけ離れているし、実家も私が生まれ育ったところにはもうないし。
「友達と約束して、ごはん食べに行く」なんてことも、もう何年もしてない。

でも、確実に私のことを思い出してくれはる人がいはるんや。
私は、私と息子は、世の中から取り残されてるわけではないんやな。

がんばろーっと。

漸く(また出てきました、時代劇思い出して下さい)、
足の親指の包帯が取れました〜。
お風呂に浸かることはまだあかんけれど、シャワーはOKなので、もうゴシゴシ洗いました。
右足親指の爪って、久し振りに見たなぁ・・・。

息子を保育園に迎えに行くと、
「かあちゃん、おねがいが あるねん!」というので、
「何?」と近寄っていくと、
「うわぐつ、においでみて〜」と叫んでいるので、思わず臭いでしまいしました。

「くっさ〜〜!」と、ちゃんとリアクションすると、大喜びの息子。
どうやら、待っていたようです。
私は岡八郎ではない。

「かあちゃん、もう ほうたい せんでええの?」と聞くので
「もう、今日からせんでええんやって〜」と言うと
「ほな、もう ふんでもええっちゅうことやな〜!」と喜ぶので
「どの足も踏んだら痛いしあかん!!」と、思わず怒ってしまいました。
「へへへ〜、そらそうやな〜」と、へらへら笑う息子。

お風呂で、私がゴシゴシと足を洗っていたら
「かあちゃん、よかったなぁ〜、」と言って、ぶくぶくと沈んでいきました。

「えっ」と慌てると、浮かんだ息子が
「ぉーたーぉーずみたい?」と聞きましたが、何のことやら。

「スターウォーズ?」と聞くと
「ちがう」らしい。
「おとこのひとばっかりで およいだり しずんだりして おどるひと」
・・・それはウォーターボーイズやな。

組体操では土台になってばかりなので、てっぺんでVサインしたいそうです。

そう、先日、珍しく夜中にトイレに起きた息子が、私の見ているテレビに気が付きました。
それは「新喜劇フゥ〜!」という番組だったんですが、トイレの終わった息子が座り込んで見ている。
「寝なあかんやん!」と叱っても、
「あともうちょっと」とか言いながら、夜中にげらげら大爆笑して、結局最後まで見てから寝はりました。

翌朝「かあちゃん、がーどげいって、ホンマは、はーどげいっていうねん。まちがえてたわ〜」と照れていましたが、名前を間違うことを照れるより、真似することを照れるべきなのではないか、と、ふと思う私でした。

そんな御気楽息子と、頑張っていきます。
by marurin373 | 2005-09-21 23:10 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

37

息子が小さい時は
「いち、に、さん」までしか数えられなくて、「さん」の次は「いっぱい」でした。
それが10まで数えられるようになり、だんだん認識できる数も増えてきたのですが・・・。

最近、息子の中で1番大きな数字は「37」です。

すっごくたくさんは「37こも もってる」やし、
たくさんの色鉛筆は「37ほん」やし、
手が届かないくらい高価なものは「37えん」やし、
とーっても長い期間は「37ねんかん」です。

何故「37」なのか、全くわかりません。
突然現れた数字です。

よく、適当な数字を言う時には「3」と「8」が使われるそうですが、息子は何故か「3」と「7」。
とっても不思議。

そんな息子が
「かあちゃん、もう おばあさんちがう?
 もう37さいやったりして」
と言いましたが、実はもうちょっと上。
とってもショックでした。はぁ。

だんだんと咳がひどくなってきて、喉も痛くなってきたので、ヤバいです。
喘息が出ない内に治したいです。
by marurin373 | 2005-09-19 23:09 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(0)

洟風邪

今日は「六甲道まちびらき」に行ってきました。
昨日もやっていたのですが、息子は微熱あるし、私は膝が痛むし、メインの「ぐ〜チョコランタン小劇場」は今日だけやし。

で、今日は行ってきました。

9月とはいえ、昼間は暑いし・・・。
「ぐ〜チョコランタン小劇場」は、3時から始まるのを観に行くことにしました。

息子は「みにいくの、あかちゃんばっかりかもなぁ」と言いつつも、とっても楽しみにしている様子。
昨晩も「あしたは スプーにあうから、はよねるわ」と、さっさと寝てしまったし。

今日は私が洟風邪をひいたようで、頭が重い。
くしゃみが止まらない。
洟はじゅるじゅる。

そんなことはおかまいなく、昼過ぎに息子は1人で着替えて、ハンチングを被り、もう靴履いてるし。

「今行っても、すぐ始まらへんよ。」と言っても、玄関で私の杖を持って
「はよ〜、はよ〜」と言ってる。

仕方なく、早く家を出ました。

「スプーはな、バナナがすきやねん。もってきて ハイって  あげたら よかったなぁ」と、もうにこにこ、ゴキゲン。

会場附近に着くと、すっごい人。
息子の目がうろうろしています。

広い芝生で走ってるウチに、2時半になりました。
「にこにこぷん、始まるえ」と言うと、「?」て顔。
そうか、「にこにこぷん」は、ずっと昔のシリーズやったか。

やっぱり、小さな子供ばっかり。
ベビーカーの子もたくさんいてはるし。

そんな中、息子は、ちょっと斜にステージを見ていましたが、だんだん盛り上がってきたみたい。
よかった。でも暑いよ。日陰もないし。

「ぱわわぷ」では、立ち上がって踊ろうとしたものの、後ろを振り返り、
「うしろの こどもが みえへんな」と言って、座って踊ってました。

ピカチュウと握手をして、マクドで一服して、やっと帰宅。

かあちゃんは、タバコの味がわからへんよ。
本格的に風邪ひいたなぁ。
来週は帰洛する予定やのになぁ。
by marurin373 | 2005-09-18 20:48 | 今日の出来事 | Trackback | Comments(2)

だってそう呼ぶんやもん

息子から、クレームが。

「あんな〜、たっくんのことな〜、たっくんっていわへんの  やって〜。
 "きむたく"っていうおなまえなんやって〜。
 たっくんて ゆうたら、ちがうって いわれた〜」

それは、きっとお母さんの年代が違うのだな。
かあちゃんは、ずーっと「たっくん」って呼んできたんやもん。

ホンマもんのたっくん見た時は、
「たぁっくぅぅぅ〜〜〜〜ん」って叫んだものだ。

来年あたり、一緒にコンサートに行ってみようかなぁ。
by marurin373 | 2005-09-16 22:10 | 思うこととかなど | Trackback | Comments(0)

「本買うて〜」号泣事件

今日は、膝が痛くて痛くて、歩くのが少々辛かったんですが、息子はちゃんと保育園に行きました。

で、いい頃にお迎えに行って、帰りに保育園近くのスーパーに寄ったんですが、そこでちょっとした事件が。

いつも買い物に行く前は、息子と約束をします。
「お菓子は、数字が2つのもの(つまり100円未満)」とか
「今日はご飯のものだけ」とか、いろいろ。

で、今日はいつも通り
「お菓子は、おもちゃがついてなくて、数字が2つのもの」と約束して入りました。

息子は、いつもお菓子ならお菓子を選ぶと、1つだけで「もういい」と言います。
「ラムネは? おかきは?」と言っても、1つ決めたら1つだけ。
おもちゃでも、1つだけ「これ」と決めたら、もう後は「いらん」と言います。

そのかわり、めちゃくちゃ悩まはります。
「これ・・・いや、これ・・・ちがう、あ、やっぱり・・・」と、かなりの時間を割いて悩まはります。
限られた条件の中での、欲求と妥協との戦いです。
時には「これ、"じ"がふたつちがうけど、いい?」と交渉し、やっぱり断られ落胆し、気を取り直して選択を再開。
「自分は如何にこのお菓子が欲しいか」を力説することもありますが、大抵は「次、お金のある時」と答えられて、ガックリと項垂れます。

今日も、ずっと悩んだはりました。
上の棚、下の棚、ちょっと値段の高いコーナー、駄菓子の類いのコーナー。

業を煮やして「これは?」と提案しても
「すぐなくなるから」と言って、コストパフォーマンスのことまで考えている様子。

いつもは「ま、しっかり悩んだらええわ」と思って、じーっと待っているのですが、今日は私の膝が痛かったので、早く帰りたい。
立ったままで待つのはツライ。

「早よ決めてー。そろそろ時間切れ〜」と言うと、焦って
「ほな、これ」と漸く選んで、お菓子売り場を後にしました。

ぐるっと回って「今日の買い物はこれだけ」という段階になって、本を発見。

「おかしやめて、このほん かう〜!」と叫んでましたが、
「今日は本は買わない。今月はもう違うの買ったやん」と言っても、ひつこく本を持っている。
「返しておいで」と言っても、本を離さない。

「もう行くよ。本、元の所に返してき」と言ってその場を立ち去ろうとすると、
「びぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」と、泣いてるし!

そ・そ・そ・そぉぉ〜〜〜んなに泣く程のことでもないやろうに・・・。
でも、「泣けば通る」というのはよくない。
心を鬼にして「買わない」と言うと、益々号泣。

最近は、滅多に泣かなくなった息子なのに、こんなに、しかも外で泣くなんて。

「泣いてもあかん。今日はお菓子だけって言ったやろ?」
・・・泣いてる。
「おんなじような本、もう持ってるやん」
・・・泣いてる。みんな振り返ってる。
そらこんだけ大声で泣いてるんやもんな。

心だけではなく、顔まで鬼になって、もう一度。
「か・わ・な・い! もう先に帰るよ」

あかん・・・火に油状態。失敗。

次は説諭。
「昨日は、ばぁばにガンダム買ってもろたやろ?
 その前の日は、数字が3つのお菓子、買ったやろ?
 そんなに毎日、たくさん買わへん。
 ご飯買うお金、なくなるやん」

「わがっだ〜、がえじでぐる〜」と、一旦1人で走って返しに行ったのですが、ふと見ると私の姿が見えなかった様子。

今度は「があぢゃ〜〜〜ん、があぢゃ〜〜〜ん」と店内中に響く声で泣き出した。

私が走れるのなら、すぐに走って息子の傍に行けるのに、悲しいかな、どうしても走れない。
名前を叫んでいるのに、息子も大声で泣き叫んでいるので、私の声が聞こえない。

通路のあっちとこっちで名前を叫んでいる内に、やっと息子の近くに行くことができた。

「何やってんの〜。1人でウロウロしたらあかん!」と思わず叱ってしまう私。

「ごめんね〜」と泣いてる息子の手には、しっかり本が。
気付くと、ちょうどレジに並んでいる状態で、今まさに私の番。

「ご一緒でよろしいですか〜?」というマニュアル通りの声に
「・・・はい」と力無く答え、結局本を買うハメに。

急いでスーパーから出て、歩き出したのですが、なんと息子はまだ泣いてる。
「かあちゃんが おこって ひとりで かえったんかと おもた〜」とか
「おこった かあちゃん、こわすぎ〜」とか、べそべそ泣きながらグチグチ言ってる。

「いい加減にし」と言うと、また立ち止まって泣いてる。

保育園のお友達にも会ったのですが、
「なんで なんてるん?」と聞かれるたびに
「びぇ〜〜〜〜ん」と泣く始末。

どっかのスイッチがONになってしまった様子。
暫くは治まらないな。

「がえじでぐる〜」とか「もうずでる〜」とか泣いてるし。
バスが来るまでに、やっと落ち着いたけど、今度は私が黙ってしまった。

こんなことでこんなに泣くなんて。
こんなに泣かせるまで「あかん」て言うなんて。
500円の本やん。
でもあかんもんはあかん。
我慢させてばっかりか?
いや、そんなことはない。
でも500円でここまで・・・。

ベッドに入って「かあちゃん、ほんとうは まだぜんぶ おにいちゃんになってないねん。あかちゃんのときも あるねん。ごめんなさい」と言って寝ました。

最近特に話すことが大人じみてきたので、私もちょっと大人扱いしすぎたのかもしれない。
息子は、私が思っている以上にいろんなことを我慢しているのかもしれない。
その我慢が、本1冊で、「ぷちん」と切れたのかなぁ。

思い返してみると、やっぱり最近の私は叱り過ぎていたかもしれない。
上手く進まない調停、中途半端な立場、黙っているけど将来への不安。
爪も手術したら治るんやけど、やっぱり完治するまでは痛いし、鬱陶しいし。
庇って歩くせいで、膝も痛い。

でも、こけてはいられない。
息子もちゃんと朝ご飯を食べて、ちゃんと保育園に、ちゃんと時間通りに行かなあかんし。
あ、支払いの期限、いつやったっけ。
どうやりくりしていこう。

ちゃんと育てないと。躾もしないと。恥ずかしくない人にしないと。
ごはん食べてないって思われたくない。
私でも、ちゃんと育てられることを証明しないと。
息子を手放したくない。
私とおんなじ名字にしたい。
同じお墓に入りたい。
ちゃんと、ちゃんと、ちゃんと。

なんか気ばっかり焦って、空回りしていたみたい。
解決するまでに時間のかかる問題もあるってこと、忘れてた。
私って、結構「いらち」やったことが判明。
前のめりで歩いてるから、膝が痛いんかな。

明日は、美味しく楽しく晩ご飯、食べようっと。
ちょっと落ち着いてみよう。

明日、病院が済んだら、昼寝してみようかなぁ。
by marurin373 | 2005-09-16 01:14 | 息子(たかし) | Trackback | Comments(1)